【4月1日のアレ】

バブルン逮捕か。Switch「バブルボブル 4 フレンズ」で心的ダメージを負ったとして、すかるもんすた氏が起訴

4月1日 公表

 タイトーは4月1日、「バブルボブル」シリーズなどの主人公を務めるバブルン被告が逮捕され、その後起訴されていたことを公表した。

 バブルン被告に対して訴えを起こしたのは、同シリーズのキャラクターで、一定時間ステージをクリアしないでいると出現する永久パターン防止キャラクターのすかるもんすた氏。すかるもんすた氏は、バブルン被告の出演するNintendo Switch用アクションゲーム「バブルボブル 4 フレンズ」が原因で心的ダメージを負ったと主張しており、バブルン被告はその首謀者として起訴された。

バブルン被告、逮捕

 すかるもんすた氏は過去の「バブルボブル」シリーズで重要な役割を果たしており海外での知名度も高かったにも関わらず、最新作となる「バブルボブル 4 フレンズ」で一切出番がなかったことに対し、その責はバブルン被告にあるとしている。

すかるもんすた氏がバブルン被告を訴える

 また、すかるもんすた氏はインタビューで、「かつてムテキの存在だった私の登場を恐れたバブルンが、開発ディレクターの戸崎氏においしい高級フルーツの詰め合わせやダイヤなどのワイロを渡したのダ! バブルンはワイロ罪を認メ、責任をとって主役の座を降りるべキ。また、戸崎氏はワタシへの償いとして、ワタシを主役にしたゲームを作るのダ!」と主張した。

精神的なストレスのせいか蒼白な表情で、大きな目を真っ赤に充血させて訴えた

 裁判では、すかるもんすた氏の承認としてどらんく氏が召喚された。さらには、バブルン被告の双子の弟であるボブルン氏が弁護士として登場したほか、開発ディレクターの戸崎剛志氏までもが証言台で発言することに。果たして裁判官が下した判決はどうなったのか。裁判の行く末はこちら

証人台に立つどらんく氏
バブルン被告の弁護士として登場するボブルン氏
開発ディレクターの戸崎氏も証人台へ