Windows 10 ゲームマラソン

可愛すぎるアルマたちとほのぼの生活「エミル・クロニクル・オンライン」

7,000種類を超える装備品でキャラを自在にコーディネート!

【エミル・クロニクル・オンライン】

正式サービス中

利用料金:無料(アイテム課金)

 「エミル・クロニクル・オンライン(ECO)」はヘッドロック、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、ブロッコリーが開発した純国産のMMORPG。2005年から続いている屈指の長寿ゲームだが、ほかに類を見ない着せ替えの多さと、国産ならではのかわいいキャラクターとで、今もって人気を博している。空いた時間に息抜きがてらプレイをするにはうってつけだ。本日の「Windows 10ゲームマラソン」は可愛いもの好きには垂涎の「エミル・クロニクル・オンライン」を紹介しよう。

Windows 10への対応状況(7月29日現在)
動作状況★★★★(快適に動作)
メーカー対応未対応、今後IE11(32bit)での起動をサポート予定
Windows 10独自機能Xbox App、Game Bar、GameDVR(ウィンドウモード時)
不具合報告Microsoft Edgeでは起動せず
サポート情報新OS「Windows 10」および新ブラウザ「Microsoft Edge」への対応について

ブラウザでもクライアントでも遊べるお手軽MMORPG

たくさんのコーディネートアイテムやかわいいパートナーが人気
作れる種族はエミル、タイタニア、ドミニオン、DEMの4つ。初心者には前3つのどれかがオススメだ
ブラウザ版のゲーム画面。クライアントと同じように遊ぶことができる

 「ECO」はガンホーIDのほか、SNSのオープンIDでもログインすることができる。現在可能なのはTwitter、Facebook、ミクシィ、Google、Yahoo! JAPANの各ID。ゲームの遊び方は、ゲームクライアントをインストールする従来からの遊び方に加えて、ブラウザからも同じボリュームで遊ぶことができる。

 ブラウザ版は、ウィンドウモードでは画面サイズが1,024×768固定でやや小さいが、フルスクリーンモードにすれば自由に解像度を変えられるため、クライアント版と全く同じ操作感で遊ぶことができる。なお、キャラクターはどちらの環境でも共有できるが、クライアントのスキルセットなどデータが反映されない部分もある。

 Windows 10の機能はウィンドウモードであればクライアント、ブラウザのどちらでもXbox App、Game Bar、Game DVRの機能はすべて使うことができた。6月26日時点の公式発表によると、現在Windows 10へは未対応で、現在対応作業を進めているということで、動作確認が正式に発表されるまではゲームの起動についてはサポート対象外となる。

 実際に試してみたところMicrosoft Edgeではランチャーが動作せず、起動できなかったが、Internet Explorer 11ではまったく問題なくプレイすることができた。また、ブラウザ版についてはMicrosoft Edgeでは仕様上正常に動作しないことが判明している。ブラウザ版についても、Windows 10ではInternet Explorer 11(32bit)のみを動作環境にすると発表されている。

 「ECO」には3つの世界があり、そこにエミル、タイタニア、ドミニオン、DEMという4つの種族が生活している。職業はノービスから始まり、1次職、2次職、3次職で総勢52種ものクラスがある。しかし「ECO」のメインコンテンツは戦闘ではなく、その最大の魅力は、7,000種類を超える装備品、そしてたくさんのイベントやキャンペーン。イベント報酬はもちろん装備品やアイテムだ。

 ブランドやアニメなどとのコラボレーションも盛んだ。特にほかのMMORPGではまず見ることがないのが、洋服ブランドとのコラボレーションだ。ゴスロリ系ファッションブランド「h.NAOTO」や「HANGRY & ANGRY」などとコラボして実際にあるアイテムをゲーム内でも着ることができたりと、キャラクターを着飾らせることが好きな人にとっても天国のような環境であり、それが人気の秘密でもある。

【スクリーンショット】

かわいいタイニーゼロを育てつつ、お手軽チュートリアル

スタート直後からチュートリアルが始まる
飛空城にある学校で、アルマたちと一緒にチュートリアル授業を受ける
チュートリアルの中で、タイニーゼロと自分用の飛空城がもらえる

 着せ替えゲームと称してもいいぐらいの「ECO」だが、ゲーム内には10年間蓄積した大量のコンテンツがある。今から始める人は、何から遊んでいいのか迷って動けなくなりそうなほどだ。そのため「ECO」のチュートリアルは他のゲームに比べてかなり長めの内容になっている。

 何しろ、チュートリアルに出てくる内容だけでも、基本的な操作方法、戦い方、職業選択はもちろん、マリオネット・ゴーレム、イリスカードシステム、飛空城、憑依システム、たまいれシステム、モンスタースタンプと多種多様だ。NPCから説明を受けつつ街を走り回っている間に、気がつくとレベル20になっていた。

 チュートリアルの間は、クエストの報酬やレベルアップの報酬として、ヒールポーションや武器など各種お役立ちアイテムがもらえる。その中でも目玉商品が、チュートリアルを卒業する時にもらえるタイニーゼロ・アルマだ。

 アルマとはもとはモンスターが人間の姿になったもので、タイニーゼロ・アルマは「ECO」のマスコットキャラクター、タイニーが人の姿になったものだ。もらった時点では元気な女の子の姿をしているのだが、すぐに元のタイニーに戻ってしまう。その後は連れて歩いてレベル50になれば、再び人間の姿に変わることができるようになる。チュートリアルには、このタイニー・ゼロアルマを育成するという面もある。

 クエストはだれかに会ってこいというものや、フィールドでのモンスター退治がメイン。NPCやクエストの目的地点へはすべてオートランで移動できるので道に迷う心配はない。バトルはオートバトルと発動式スキルの組み合わせだが、序盤はタイニーゼロと2人でオートで殴り続けているだけで、スキルをまったく使わなくても倒せてしまう。

 戦略とか、プレーヤースキルとか難しいことを考えなくても、適当なプレイでも遊べてしまう。そんな気軽さが「ECO」らしさなのだ。街には千差万別の意匠で着飾ったプレーヤーが思い思いの場所で仲間とコミュニケーションをとっている。そのにぎやかな雰囲気を見て歩いているだけでも、楽しい気持ちになってくる。「ECO」はそんなほんわかしたゲームなのだ。

【スクリーンショット】

(石井聡)