「アドホック・パーティー」で遊ぼう!
~「8人ルーム」実現! PSP×PS3で遊ぶ!~

 依然としてゲームシーンは携帯ゲーム機が元気だ。“手軽にして気軽! 自由な姿勢で楽に遊べる!! どこにだって持ち運べる! スリープ機能ですぐにプレイを中断&再開できる! ”このあたりの理由から、遊びやすい携帯ゲーム機はすんごい元気なのだ。

 現世代の携帯ゲーム機は無線通信で協力・対戦プレイが遊べるのがひとつのポイントだ。PSPではアドホックモード(いわゆる近距離の無線通信)と、インフラストラクチャーモード(いわゆるネット経由での無線通信)の2つの通信タイプがあるが、国内タイトルではアドホック通信が主流でインフラストラクチャー対応のソフトは限られたタイトルになっているのが現状。

 

 だが、そうそうPSPを持って集まれる機会があるわけでもない、またはゲームに熱心な友達が周りにそんなにいない人にとって、アドホック通信のみのゲームはけっこうツライところがある。「日本中の同じユーザーとアドホック通信したいぜ!」という気分になるわけで、それをバッチリ叶えてくれるのが「アドホック・パーティー for PlayStation Portable βバージョン(以下、アドホック・パーティー)」だ。

 「アドホック・パーティー」はPSPのアドホック通信の無線をPS3に送って、PS3経由にネットプレイを可能にするソフトウェア。無料で提供されていて、利用料金も無料だ。正式名称にあるとおり現在はベータバージョンでの提供になっているが、着々とバージョンアップされていて最近では「8人ルーム」の作成が可能になり、4人対4人のプレイもできるようになった。そんな「アドホック・パーティー」の魅力をズバッとお伝えしていこう。



アドホックをオンラインにする「アドホック・パーティー」の使い方
シンプルな使い勝手。ゲームサーチ機能など基本もバッチリ

輪になっているA~Jまでのワールド画面。アナログスティックでロビーを選ぶ
ロビーに何人のアバターがいるか、部屋数などがわかる
ロビー内の画面はこのようになっている。家型のルームが4人ルーム、ビル型のルームが8人ルームだ
こちらはルーム内の画面。ここでPSPと通信を行なって実際にゲームをプレイする
ボイスチャットはグループ分けができる。この画面では、アバターの姿が半透明になっているグループと、塗りつぶしになっているグループで分かれている

 「アドホック・パーティー」はけっこうシンプルなソフトウェアだ。まず入手はPlayStation Storeから行なう。サイズは約5.6MBだ。利用にはPS3側に無線通信機能が搭載されていること、そしてPS3がインターネットと有線で接続されていることが条件になる。無線LANはPSPとの接続に使うためだ。このため、残念ながら無線通信機能そのものを持っていない初期に販売されていた20GB版のモデルでは使えない。現在販売されているモデルならいずれも大丈夫だ。

 「アドホック・パーティー」で実際にプレイを開始する手順は、

 「A~Jからワールドを選ぶ」
 「ワールドの中から1~64あるロビーを選ぶ」
 「ロビー内でルームを作る」
 「ルーム内でゲーム開始!」

 となる。簡潔に言えば、場所を選んでそこで遊ぶだけだ。参加する側は、各々の場所に立てられているルームに入って参加する。

 AからJまでのワールドは、ワールドごとの利用タイトルの棲み分け等を特に関連づけられているわけではなく、自由に使う方式になっている。いちおうユーザー間では、A・Bワールドをアクションタイトル全般に、Cワールドをレースゲーム(Carのイニシャルから)やカードゲームタイトル(Cardのイニシャルから)に、FワールドをファイトのFから格闘ゲームや、そのほかFが関連するディシディアFFやマクロスFなどに、ワールドGをガンダム系タイトルに、というように使い分けされているようだ。ただ、これはあくまで棲み分けをしやすくするためのローカルルールで、強制されるものではない。

 唯一特殊な例としては、アイレムの「戦国絵札遊戯 不如帰-HOTOTOGISU- 乱」が、公式サイトにてワールドIの06番をアイレム(I-06)の語呂合わせで指定している。奇跡的にうまいこと語呂合わせがはまっているというユニークな例だ。

 ワールドの中は1~64のロビーにさらに分かれている。そこの中は広場のような画面になっていて、標識のマークのような人型のアバターが行き来する。そこにルームを作ってゲームをプレイするわけだ。広場ではアバターに飛び跳ねたり悔しがったりといったアクションをさせたり、チャットで会話することもできる。

 

 ルームは4人まで入れる部屋と、8人まで入れる部屋を作成できる。家の形をしたアイコンが4人部屋、ビルの形をしたアイコンが8人部屋だ。ルームには部屋名やコメントがつけられるので、部屋名になんのゲームを遊ぶのか、コメントには詳しい遊び方を記載しておくのが一般的になっている。

 ルーム内ではテキストかボイスでチャットが可能だ。そうしたチャットを使うかもコメントに書いておくのが主流で、テキストのみかボイスのみかまたは混合かなどだ。さらにはそうしたコミュニケーションを省いてプレイする無言部屋というのも見かける。ボイスチャットは□ボタンを押すとグループをわけることが可能で、例えばバンダイナムコゲームスの「戦場の絆ポータブル」のようにチームに分かれて対戦するゲームでボイスチャットのグループ分けを使う。

 ルーム内では、一言コメントというコメントを書いておける。その名の通り短いコメントで、「戦場の絆ポータブル」の例なら、自分が連邦軍側でプレイするのか、ジオン軍側でプレイするのかを書いておいたりする。

 そのほかにも、どんなテレビでも文字が読めるようルーム内テキストチャットのフォントサイズを大きくしたりといった機能もフォローされている。方向キーではサウンドコールという「ピンポーン」とか「ブッブー」などの4種類の音も出せる。簡易の意思疎通だったり、チャットに目を向けて欲しいとき(PSPに目がいっているときがあるのでテレビに目を向けて欲しいとき)、単純に音を出して楽しんだりといったように使う。

 ちなみにPSPの無線通信を開始するタイミングだが、それはルームに入ってからでいい。アバターの横にPSPのマークがあって、これが色つきになれば通信が問題なく行なわれている証拠となる。「モンスターハンターポータブル」シリーズならオンライン集会場へ、「戦場の絆ポータブル」ならマルチプレイを開始すれば、自動で通信される。うまくいかないときは通信チャンネルの設定などをチェックしよう(アドホック・パーティーとPSPそれぞれに設定がある)。


・ゲームサーチ機能

 ゲームサーチ機能はPSPの無線通信からゲームタイトルを特定して、そのゲームタイトルのルームを検索するという機能だ。「アドホック・パーティー」のタイトル画面から直接そのゲームをプレイ中のルームがあるロビーに行くことができる。

 手順としては、ゲームサーチの画面でPSPのアドホック通信を開始、その後に検索するワールドを選ぶと、最大20ルームまで同じゲームの通信が行なわれているルームが検出される、という流れになる。この機能のおかげでワールドを探し回って特定のタイトルのルームがないか探す手間が省けるし、遊びたいタイトルのルームが特定のワールド以外に分散しているときにもパッと探せる。

遊びたいPSPソフトのルームがないか探せる「ゲームサーチ機能」。PSPの無線通信からタイトルを特定し、同じ通信がされているルームを探す

・カスタムサウンド&壁紙変更

 「アドホック・パーティー」ではカスタムサウンド機能を使って好きな曲を再生することができる。「アドホック・パーティー」を起動中にPSボタンを押してXMBメニューを表示させ、そこからミュージックで曲を選ぶだけだ。実際にゲームをプレイするのはPSPなわけで、その間PS3はそのままにしておくことになる。音楽を再生させるなりしておけるのは嬉しいところだ。

 壁紙もPS3のHDDに保存している画像ファイルから選択できる。PS3のタイトルの一部にはゲーム画面を撮影できるものがあるほか、PlayStation Storeでも壁紙等が配布されている。もちろん自分で撮影した写真等も使用可能。それらから好みのものに背景をカスタマイズできる。

PS3のHDDに保存されているミュージックを再生するカスタムサウンド機能や、画像ファイルを「アドホック・パーティー」の背景にする壁紙変更の機能もある



アドホック・パーティーで楽しめるソフトはだいたいほとんど。
「戦場の絆」の4対4対戦を満喫!

「アドホック・パーティー」を紹介する公式サイト。動作確認タイトルや機能紹介はこちらからチェック頂きたい
こちらは「アドホック・パーティー動作確認タイトル」のページ。タイトルによっては動作についての注釈があるので、チェックしておきたい

 それではここからは、実際に「アドホック・パーティー」で遊んでいる模様を交えつつ、使用感等を書いていこう。

 まず「アドホック・パーティー」に対応しているPSPタイトルについて。サービス開始当初はSCEJの動作確認タイトルが、カプコンの「モンスターハンターポータブル 2nd」だけだったことから、「アドホック・パーティー」は「モンスターハンターポータブル 2nd」にしか使えないという印象を持ってしまっている人が多いようだが、実際は当時からかなり多くのタイトルに対応している。あくまでその時点で動作確認が取れていたタイトルが「モンスターハンターポータブル 2nd」だったということだ。

 おおまかに「アドホック・パーティー」の仕組みを想像すると、PSPが送受信している無線通信をPS3経由でインターネットに送り、他のPS3に繋いで相手のPSPまで通すという、いわゆるトンネリングソフトというものと思われる。PSPソフト側に特別な対応は必要なく、特殊な通信のやりとりをするようなソフトでなければ、たいがいのソフトが対応できる。詳しくは公式サイトの「アドホック・パーティー動作確認タイトル」のページをご覧頂きたいが、2009年4月の現在ではかなりタイトル数が増えた。

 ただし、動作確認されているタイトルでも一部には注意書きがされている。それは、ボイスチャットを併用すると動作が重くなる場合があるというものであったり、通信エラーがでやすいというものであったり、タイトルによって様々だ。そのあたりは改善されるのを待ちつつ、ユーザー間で教え合ったり、細かに「アドホック・パーティー動作確認タイトル」のページをチェックしていくのが得策だろう。

 一概にPSPソフトのアドホック通信といっても、普通に協力・対戦プレイするほかにすれちがい通信だったり、シェアリング通信(ゲームのデータを送って1本のソフトで複数のPSPとプレイできる機能のこと)などがあるが、「アドホック・パーティー」でも利用できているようだ。実際のところどの機能も動作的には、PSPの無線通信でデータをやり取りしていることに変わりないので、通信をPS3越しにやりとりする「アドホック・パーティー」では特に違いはないというところだろう(ただし、ソフトによっては使えない通信機能があったりする。詳しくは動作確認ページの注意書きをチェック頂きたい)。

 1台のPS3に対して3台までのPSPを接続することもできる。例えば自宅に友人がきて遊んでいるときなら、こちら2名+アドホック・パーティー越しの2名で4名、というような遊び方が可能だ。


主にワールドAあたりがメインになっている「モンハン」。発売されてから時間が経っているタイトルではあるが、まだまだ1番人気だ
ワールドFに主にルームが作られている「ディシディアファイナルファンタジー」。対戦のほか、すれちがい通信目的のルームなどもよく見られる
(C)Sony Computer Entertainment Inc.

 私が頻繁にアドホック・パーティーで遊んでいるPSPソフトは、まずカプコンの「モンスターハンターポータブル 2nd G」。こちらは言うまでもないPSPの大ヒットソフトであり、アドホック・パーティーでも最もルームが多いタイトルだ。4人までの協力プレイになるのでルームも4人となる。動作確認ページにもあるように、「ギルドカード」のやりとりに失敗することがあるものの、肝心の狩りは安定して楽しめる。ボイスチャットを併用すれば集まってプレイしているときとなんら違いのないプレイが可能だ。

 ついで遊ぶのはスクウェア・エニックスの「ディシディアファイナルファンタジー」。こちらは通信対戦も盛んだが、すれちがい通信でフレンドカードを交換するルームも多い。PSPをすれちがい通信待機状態にしてルームに入れば、ルーム内のユーザーが自動的に発見されて実際にすれちがったかのようにカードが交換される。地方の方など、あまりすれちがいの機会がないという人でも機能を満喫できるというわけだ。

 そして、最近遊んでいるのは、バンダイナムコゲームスの「機動戦士ガンダム 戦場の絆ポータブル」だ。ソフトの発売にあわせてアドホック・パーティーもバージョンアップされ、「戦場の絆ポータブル」の最大の魅力である4人対4人の対戦が可能な「8人ルーム」が作れるようになった。

 ボイスチャットも併用すれば、アーケードライクな対戦が楽しめる。ボイスチャットを使うときは連邦軍側とジオン軍側でチャットグループをわければ問題なしだ。機体選びの相談から、戦闘中の連絡まで本格的に遊べる。対戦終了後には自動的に戦友リスト(フレンド登録)が行なわれ、対戦成績もしっかり残る。

 唯一難点と感じたのは、「戦場の絆ポータブル」側のマルチモード内にルームを作りゲームを開始する際、同期がうまく取られずに通信が失敗してしまうことがあるところだ。動作確認ページでは、「Bluetoothヘッドセットを使用すると、『ルーム選択』から参加する際に通信エラーが発生する場合があります」、「Bluetoothヘッドセットのプレイヤーがアドホック・パーティーのルームやゲーム内のルームを作成すると発生しやすいことが確認されております」とされていて、実際にそういう現象が多く見られた。BluetoothヘッドセットというとSCEJ公式のヘッドセットがズバリそのものなので、なかなか痛いところ。

 何度かBluetoothヘッドセット利用者がルーム作成を繰り返し、たまにルームを作成するユーザー交代して様子を見たりしつつ、5回に1回ぐらいうまくゲームが始まるといった具合だった。“失敗が起こりやすい”が、遊べないわけではない。回線の相性的な部分も影響しているのか、Bluetoothヘッドセットを使っている人がルームを作成してもスムーズにゲームが開始するときもあった。このあたりはまだ実装されたばかりの8人ルームというところもあるので、今後の改善に期待したいところ。


こちらは実際に「アドホック・パーティー」で「戦場の絆ポータブル」を遊んでいる模様。アクションタイトルだが、遅延なども少なめでしっかり遊べる。ただし、若干回線の相性などによるところもある
8人ルームで4対4の対戦を満喫できる。このときは8人中7人がボイスチャットを利用しており、ルーム作成には少し苦労したものの、ゲームは特に問題なく楽しめた

 「戦場の絆ポータブル」の8人対戦はなかなか熱いゲームだ。相手の期待と進行ルートを探りつつ、フォローしあう。「戦場の絆ポータブル」は連合軍4人対ジオン軍4人に分かれ、格闘、近距離、中距離、遠距離砲撃、狙撃と適正距離が異なる様々なモビルスーツを駆使して戦う。モビルスーツにはそれぞれコストが設定されていて、撃墜されると戦力ゲージが減少する。また、拠点を破壊されてもゲージが減る。相手の戦力ゲージが0にするか、タイムオーバー時に戦力ゲージが多いほうが勝利となる。

 「戦場の絆ポータブル」は元がアーケードタイトルの移植作品ということもあって、1人で遊ぶというよりも対戦ツール的なソフトになっている。友達と集まって対戦するか、アドホック・パーティーでオンライン対戦をするのが面白い。

 ボイスチャットで、「相手は右ルートから進んできてます!」、「了解! 援護いきます」とか、「拠点がやられてる! タンクがどこかから撃ってるぞ!」、「自分がいきます!」みたいなやりとりをしながら遊ぶと、がぜん盛り上がる。可能な限りボイスチャットを併用して遊びたいゲームだと思う。タイムオーバー間際で戦力差が拮抗するぐらいのいいバランスの対戦になれば、勝っても負けても非常に面白い。

 遅延やレスポンスについてはどうなのか?  という話だと、アドホックパーティ全体がどうかというよりもユーザー1人1人の回線や相性などのほうが大きな問題になる。回線の速度としてはそれほど求められず1Mbps以上程度で問題ないとユーザーコミュニティ間ではされている。ゲームの通信というのは小さなデータを連続的に送受信し続けるものなので、どちらかといえば、速度よりもレスポンスの速さと安定性がポイントになる。一瞬でも応答が途切れてしまうと、ゲームのキャラクターがワープしたりしてしまうことになる。

 私が遊んだ限りアドホック・パーティーではそうした現象は少なく、非常に安定してプレイを楽しめている。回線等の敷居は高くなくてとっつきがいいと感じる。特殊な設定や手間が少なく、公式ソフトならではの安定性を見せる。


「戦場の絆ポータブル」はアーケードタイトルの移植ということもあって、やはり複数人数での対戦が面白い。連携をうまくとるのも醍醐味なので、できればボイスチャットを併用して遊びたいゲームだ

(C)創通・サンライズ




今まではアドホックモードがなかなか遊べなかった人だって!
PS3とPSPで、もっとPSPソフトが楽しめる!!

 「アドホック・パーティー」はとても手軽に、シンプルに、アドホックモードだけのPSPソフトでインターネット対戦を楽しめるようになるツールだ。PS3に面白いソフトがたくさん出て楽しめることはもちろん大事だが、とても元気な携帯機のPSPをより楽しくしてくれる役割もできるというのは、とてもいいことだと思う。一挙両得な思いだ(ちなみにPS3は、ゲームアーカイブスやダウンロード販売のPSP用ソフトを貯めておく場所としても使い勝手がいい)。

 私はけっこういい年なもので、暇を見つけてはPSPを持って一緒に遊んでくれる人というのが、残念ながらあまりいない。そんな環境なので「モンスターハンターポータブル 2nd」の頃は細々と1人で遊んでいたものだ(その後『モンスターハンターポータブル 2nd G』の時期になると、周囲の友人も続々と遊び始めたのだが)。放課後にPSPを持ち寄って遊んでいる学生などを見て、うらやましいなと思ったことだってけっこうあったりした。

 それに「モンハン」以前も、せっかく協力プレイが売りのタイトルなのに1人で遊ぶだけじゃもったいないよな、と思うゲームはたくさんあった。だが、今は「アドホック・パーティー」のおかげでやろうと思えば手軽に誰かと遊ぶことができる。「一緒に遊ぶ人があんまりいないから、アドホックモードが売りのゲームを買ってもなぁ……」とそれまでは思っていたが、今は気兼ねなく手を出せるというわけだ。

 もし、PS3を持っていてPSPもあるのだけれど「アドホック・パーティー」はあまり意識してなかった、という人がいたら、「アドホック・パーティー」に手を伸ばさないのはちょっともったいない。これからPS3を買おうか迷っている人でPSPはすでに持っているという人がいるなら、両方あると「アドホック・パーティー」も遊べるようになるんだ、という一押しも加わる。「アドホック・パーティー」でぜひ、PSPをもっと楽しく遊んで欲しい。



(C)Sony Computer Entertainment Inc.

(2009年 4月 30日)

[Reported by 山村智美 ]