【連載第262回】ゲームライフに役立つグッズをレポート
当連載は、ゲームライフに役立つグッズを発掘し、実際に使用してみようという試みをレポートするものである。ネタに困ったときはお休みしてしまうかもしれないので不定期連載である。ちょっとした投資や工夫で、よりよいゲームライフを送っていただけるよう、鋭意努力していく所存である。 |
今回は、PlayStation MoveでFPS/TPSを楽しむなら、1度は使ってみたいと思わせる日本未発売の周辺機器「シャープシューター」を使ってみた。「シャープシューター」はただのアタッチメントではなく、モーションコントローラーとUSBで接続して対応しているソフト側にも“シャープシューター”として認識される新デバイスと言ってもいい。独自の機能やボタン類も備えている本格的な製品だ。
このほか、アルミ素材を使い軽量薄型、さらにカラーバリエーションも豊富な3DS用のケースや、海外メーカーであるPDAIR製の高級レザーを使った3DS用ポーチ3製品なども試してみた。
【今週のおしながき】 |
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・PS3 SCEA 「PlayStation Move シャープシューター」 ・3DS プラタ 「アルミケース for 任天堂3DS」 ・3DS PDAIR 「レザーケース for ニンテンドー3DS ビジネスタイプ」 ・3DS PDAIR 「レザーケース for ニンテンドー3DS 横開きタイプ」 ・3DS PDAIR 「レザーケース for ニンテンドー3DS ポーチタイプ」 |
● PS Moveで撃ちまくる! 本格派のライフル型アタッチメントは、独自機能やボタンを備えた“新デバイス”
- メーカー:SCEA
購入価格:5,980円
アサルトライフルの形をした本格的なアタッチメント「シャープシューター」 |
写真の場所にモーションコントローラーを接続する。奥に見えるのが、シャープシューターとモーションコントローラーを接続するUSB端子だ |
PlayStation Moveでファーストパーソンシューター(FPS)やサードパーソンシューター(TPS)を楽しむなら、「ぜひ1度使ってみたい」と思わせる周辺機器がこの「シャープシューター」だ。モーションコントローラーとナビゲーションコントローラーを装着してプレイするガンアタッチメントグッズで、日本では未発売。北米版を購入して試してみた。
シャープシューターは、アサルトライフル型をした、いかにもな大型のアタッチメント。全体が初代プレイステーションを思わせるようなグレーのカラーリングで、バレルの下半分だけがオレンジになっている。サイズは、約50×21×5.5cm(横×縦×厚み)と大きく、重量は約608g(モーションコントローラーとナビゲーションコントローラー込みで842g)。シャープシューターは単なるグリップアタッチメントの役割だけでなく、シャープシューター側にもボタンやスイッチ等の機能が搭載されているのが大きな特徴だ。シャープシューターとモーションコントローラーをUSB端子で繋ぐことで電力を供給し、シャープシューター側のボタンやスイッチを機能させている。対応しているソフト側だとPS Moveではなく“シャープシューター”というひとつのデバイスとして認識するようになっていて、専用のキーアサインに自動で切り替わる。
搭載されているボタンや機能について、まずは箇条書きにまとめてみた。
【トリガー周辺】
- トリガー(モーションコントローラーのTボタン連動ではなく独立した射撃トリガー)
△ボタン、□ボタン(トリガーの上に搭載された、直径5mmほどのボタン)
モードセレクター(射撃の連射モードを切り替えるセレクターで、ゲーム側と連動する)
Moveボタン(トリガーの下、グリップ部分の1番上にある押しボタン)
セーフティスイッチ(グリップの側面にあるスライドスイッチで、Moveボタンをロックする)
【前側グリップ周辺】
- ポンプアクション(前側グリップ全体を手前にスライドさせて使うスイッチ)
RLボタン(グリップの底面部にある押しボタン)
まずトリガーの周辺だが、トリガーの上あたりに□ボタンと△ボタン、下にはMoveボタンがある。また、グリップ側面の上にはセーフティスイッチがあり、これを使うとMoveボタンがロックされ、押し込めなくなるという仕組みだ。
特徴的な機能のひとつが、バースト(連射)を切り替えるモードセレクター。セーフティスイッチの上にあるこのセレクターは、銃の連射をフルオート、セミオート、3点バーストと3段階に切り替えられる。もちろんこの機能もソフト側が対応していればちゃんと機能する。
ナビゲーションコントローラーを装着した前側グリップは、手前にガシャッと引けるポンプアクションができるようになっている。ガシャッと引いてリロードしたり、銃のグレネードといった特殊装備を撃ったりといった使い方だ。また、前グリップ側の底面にはRLボタンというリロードや弾の補充などに使うのに適したボタンもある。
このほか、銃の後ろ側にはストック(肩当て)があり、3段階に引き出せる。また、△/□ボタンやセレクターなどの側面にあるボタンやスイッチは両面に同じように搭載されていて、右利き/左利き両方に対応できるようになっている。
△/□ボタンや連射を切り替えるモードセレクターなど、シャープシューター側にも様々な機能が搭載されている。モーションコントローラーやナビゲーションコントローラーを接続する箇所も可動パーツで固定するなど、凝った作りだ |
後端部のストック(肩当て)は4段階に引き出せる。肩でしっかりと固定することで、腕の負担を軽減しつつ、エイムのブレも減る。雰囲気も抜群だ |
実際に使ってみた。ソフトは「SOCOM 4:U.S. Navy SEALs」を主に使用した。シャープシューターの機能説明は「SOCOM4」での動作を中心に書くが、タイトルによって変わるので、ご注意頂きたい。
「SOCOM4」では従来のコントローラー、PS Move、そしてシャープシューターと、それぞれのデバイスをソフト側が認識する。それぞれに専用のキーアサインが用意されており、自動で変わってくれる。
まずはモーションコントローラーとナビゲーションコントローラーの装着から。モーションコントローラーはバレル上の黒いカバーを外して中にはめ込む作りで、USBでお互いを接続してから中へ収納するようになっている。ストラップを下に逃がす穴も空いているのだが、ストラップは外して使ったほうがスマートなので、今回は外して使っている。
続いて、ナビゲーションコントローラーの装着。装着箇所の底面が可動するフタのようになっていて、ここを開いてから中へと収納するという作りだ。こちらはモーションコントローラーとは違ってUSB接続はいらない。取り外す時は両方とも引き出せば簡単に外せるようになっている。
装着を終えて手に持ってみると、やはりそこそこの重量がある。ずっしりとまではいかないが、片手では長時間のプレイは厳しいだろう。なにより大きさがあるため、両手でしっかり持つほうがいい。
片手をトリガーに、もう片手をナビゲーションコントローラーに添えて構える。腰だめの持ち方でもいいし、ストックを伸ばして肩に当て、頭の脇ぐらいに構えてもいい。カラーこそゲームの周辺機器とすぐわかるようになっているが、形状や作りは本格的で、実践的な持ち方ができるようになっている。
トリガーの感触は少し重く、しっかりグッと引ききらないと射撃されない。もう少し軽めのほうが扱いやすいように感じたが、このあたりも本物の銃を意識した作りなのかもしれない。グッと引ききることを意識すれば、すぐに馴染んでくる。
エイム(狙い)のしやすさはPS Moveの特権と言ってもいいと思うが非常にやりやすい。モーションコントローラーでポインティングしてのエイムは、素早くブレずに撃てるのが魅力だ。「SOCOM4」ではPS Moveをコントローラーとして認識すると、自動的にレーザーサイトが表示されるという補助機能もあり、これのおかげでカーソルの位置や動きがとてもわかりやすくなっている。シャープシューターを使うと、両手でしっかりとホールドしているので、より安定する。
射撃時は、ナビゲーションコントローラーのL1ボタンで構え、トリガーで発射するというものになる。両手でシャープシューターの前後をグッと押さえるような持ち方になるのでブレがなく、直感的に構え、射撃できる。グレネード等の投擲はトリガー下にあるムーブボタンで行なうが、こちらも手首を動かさずに即座に操作できる。ナビゲーションコントローラーの位置や角度も持ちやすく、トリガー近くの△/□ボタンも扱いやすい。△/□ボタンは自分の側から見えない側面にあるボタンを人差し指で押すことになるのだが、見える側にも同じように△/□ボタンがついているので、ボタンの並びや位置がわかるようになっている。
一方で、移動やアクションは、PS Moveも同様だがやはり結構な慣れが必要だ。シャープシューターだと特に全体の大きさや重量があり、素早い反応が難しい。代表的なのは近接攻撃で、シャープシューターを前へ突き出す動きでナイフを出すが、敵プレーヤーとの出会い頭にとっさに繰り出すのは難しい。
また、○/×ボタンはナビゲーションコントローラーのボタンを使うことになるが、移動のアナログスティックと同じ手になってしまっているので、移動しながら○/×ボタンを押すということができない。これは結構辛く、できればトリガー側の手のほうに別の○/×ボタンが欲しかったところだ。
実用性としてはメリットもデメリットもあるという感じになるが、シャープシューターの魅力は、やはり操作が体感できるところにあるだろう。
まずポンプアクションだが、「SOCOM4」ではリロードの機能になる。遮蔽物にカバーし、シャープシューターを構えて射撃したあと、ポンプをガシャッと引いてリロードする。この一連の動きには“それらしさ”があって、テンションが高まるところだ。直感的なリロードができるので実用的でもある。また、弾薬の補給は、マガジン部分の底面にあるRLボタンで行なう。これもシャープシューターを少し持ち替え、グッとマガジン部分をおさえて補充する動きに雰囲気がある。
バーストを切り替えるモードセレクターも雰囲気と実用性を兼ね備えた嬉しい機能だ。「SOCOM4」では従来のコントローラー操作の場合、武器切り替え画面からモードを切り替えるのだが、少し手間がかかる。シャープシューターではセレクターをカシっと切り替えれば1発だ。アサルトライフルでも、3点バーストで正確かつ激しく打ち合う場面もあれば、単発でヘッドショットを狙いたいときもある。そういう使い分けがより直感的に行なえる。
「KILLZONE3」や「SOCOM4」のデコレーションステッカーも付属している。自分だけのシャープシューターに仕上げるのも面白そうだ |
なお、今回は使っていないが、「KILLZONE3」や「SOCOM4」のデコレーションステッカーも付属している。これらを使ってファンアイテム的に外観を仕上げるのも面白い。また、スコープなどのアタッチメントを装着するマウントもある。スコープを付けてもゲームに対しての実用性はないが、自分だけのシャープシューターにして楽しむ、という方向性もありだろう。
ボディの大きさはあるが、作りはまとまっていて無駄がない。そういう意味ではコンパクトとも言える出来だ。グリップの形状やナビゲーションコントローラーの位置も良く、自然に持って構えることができる。変に扱いにくいところはなく、スマートに扱えた。
なんと言っても魅力は“シャープシューターを使うことでの体感”にある。ゲーム側でもシャープシューター専用のキーアサインに自動で切り替わるなど、これまでの周辺機器にはなかった対応がされているのがポイント。1デバイスとしてしっかりと考えられたものになっている。
さすがに慣れや自分にあったキーカスタマイズ、視点移動の調整などは必要だが、馴染んでくると手放せないアイテムになりそうだ。特に、PS MoveでTPS/FPSタイトルのプレイ楽しんでいる人には、このもう1歩進んだシャープシューターも触ってみて欲しいところ。日本では発売されていないのが非常に残念だが、ネット通販等でも購入できるので、ぜひチェックしてみてもらいたい。
● 軽量なアルミを使った、カラーバリエーション豊富な3DS用アルミケース
- メーカー:プラタ
購入価格:880円
カラーバリエーション:オレンジ、パープル、ピンク、ブルー、レッド、ガンメタリック、シルバー、ライトグリーン
アルミカバーの内側は、ベロアのような手触りの布地が貼られている |
各種端子やスイッチ類の開口もしっかり全部ついているのだが、電源端子の箇所は開口が小さく、写真のようにACアダプターを完全に差し込めない |
プラタというメーカーのアルミケースだ。こちらはネット通販のみで販売されているようで、パッケージはない。購入したところ、衝撃吸収剤に梱包されて送られてきた。上下のパーツが分かれているセパレートタイプの本体装着型カバーで、カラーバリエーションはガンメタリックやシルバーといったメタリックカラーが全9色ある。今回はガンメタリックを購入してみた。
カバーの表面はアルミ素材そのもので、ツルツルとひんやりしている。内側には薄手の布地素材が貼られ、3DS本体を傷つけないよう配慮されている。アルミということで重量が軽く、上が約18g、下が21gで合計約39gとなっている。厚みも約1.1mm~1.2mmと薄い。
ただそのぶん金属質ではあるが柔らかいカバーだ。指で簡単に折り曲げられるぐらいで、実際のところ製品が届いた段階では配送中になってしまったのか、ところどころゆがんだり曲がっていたりした。それらを指で整えてからの試用となっている。
実際に使ってみると、けっこうきわどいカバーだ。内側に布地が貼られているといっても、カバーのフチはアルミなので、装着時にカバーのフチで3DS本体を傷つけてしまう恐れがあった。キズをつけないようにカバーを広げると、締め付けが弱くなって固定力が損なわれてしまうので難しいところだ。同様に、取り外すときも締め付けの強さとカバーのフチが当たる恐れがあるため、慎重になるところがある。
装着してみると、本体との一体感は良い。きっちりと本体を締めて固定され、布地素材がそれを高めている。ボリュームスイッチや充電用の端子など、各所が開口されていてカバーを装着したままに使えるようになっているのだが、充電端子の開口が小さくて、コネクターが半差しのようになってしまった。一応充電はできるのだが、ちょっと心配になるところだ。なお、充電クレードルは併用できない。
色鮮やかでバリエーションも多いメタリックのアルミカバーだが、製品に雑さを感じたところや、着脱時のキズがつく恐れを感じたのも気になったところ。装着後は各種の開口もしっかりしていて、カバーの薄さも相まって扱いやすい。ただし、充電端子がきっちり刺さらないところは残念。購入価格は素材からすると安く、満足度としては相応だが、もう1歩という感想になった。
全体には一体感も高くて満足度は十分にあるカバーなのだが、カバーのフチのアルミが脱着時に3DS本体をこすってキズをつけてしまいそうだったりと、ところどころ気になるところがあった |
● 3DS本体装着タイプの、高品質レザーを使った横開きケース
・「レザーケース for ニンテンドー3DS 横開きタイプ」
- メーカー:PDAIR
販売:ミヤビックス
価格:3,990円
高級なレザー素材を使った、本体装着タイプのケース |
ゲームプレイ時は写真のようになる。天板側のケースが下に垂れ下がってしまうのは、このタイプではしょうがないが、好みがわかれるところ |
ミヤビックスが取り扱う、海外メーカーPDAIRのレザーケースだ。ラインナップされているケースは3種類あり、こちらは3DS本体を装着したまま遊べる横開きのタイプになっている。
ケースは本格的な高級レザーが使われていて、香りもとても良い。3DSの天板と底面を挟むような作りで、底面側をホルダーで固定する作りだ。ケース全体やホルダー部分には堅い芯が入っているが、全てレザー素材で覆われているので、3DS本体にキズがつかないよう配慮されている。
固定はマグネットホックになっていて、くるっと巻くように包むスタイル。ケースの側面は空いていて、ケースを閉じたままで充電できるほか、留め具側も丸く開口されており、イヤフォン端子を閉じたまま使える。
また、ケース表面の左右には、スリットタイプのポケットがある。カードタイプのものを挟み込んでおけるので、ゲームカードを2枚入れられるが、フタはないので、一時的な収納場所と考えるほうがいいだろう。
実際にケースを着けてみると、3DSのサイズにぴったりで、使い始めは少し閉じづらく感じられる。だが、使っていくうちにレザーが馴染んでほどよくなって、閉じやすくなっていった。本体にフィットするサイズなので、他のカバー製品等は併用できない。
ケースが3DSをがっしりと固定して、ズレやガタつきもない。固定用のホルダーが3DSの側面を覆っているため、SDカードスロットだけはアクセスできなくなるが、そのほかは特に問題なく触れる。ボタン操作にも悪い影響はなく、非常に扱いやすいカバーだ。
ケースを付けてのゲームプレイは、カバーの厚みが底面に加わるので厚みがほどよくなり、レザーの手触りも心地良い。ただ、使用中は天板側のカバーが下に垂れ下がるようになるので、ここは好みが分かれるところだろうか。全体に満足度の高いカバーだが、欲を言えば、ARカードをケースの内側に仕込めるようなポケットが欲しかったように思う。
3DS本体にぴったりとフィットする作りで、ガタつきやズレもなく一体感が高い。天板側には写真左下のようにカード類をはさんでおけるポケットもある |
・「レザーケース for ニンテンドー3DS ビジネスタイプ」
- メーカー:PDAIR
販売:ミヤビックス
価格:3,990円
レザー素材を使った長財布のような形状をしたポーチ |
ポーチの背面にはスリットタイプのポケットもある |
こちらは長財布を思わせる作りの3DSを出し入れするポーチタイプのケースだ。他2種類と同じく、レザー素材が全面に使われている。
留め具には2個のマグネットホックが使われていて、長財布のように収納口が開く作りになっている。サイドに伸縮するゴム素材が使われているので、収納口を大きく開けるのがポイントだ。また、ケースの背面は全体がスリットタイプのポケットになっていて、ARカードやゲームカードなどの薄いものを収納できる。ただ、締め付けやフタなどはなく逆さにすると落下してしまうので、取り扱いには注意したい。 3DSを収納してみると、少々出し入れがきつく感じられるところがある。サイドのゴムが馴染んでくると、指をグッと入れて取り出すのが楽になり、扱いやすくなった。3DS本体にフィットするサイズなので、他のカバー類は併用できない。 レザーの質はもとより、レザー内の適度なクッションの厚みが心地よく、非常に高級感のあるケースだ。マグネットホックも開閉が楽で、収納口の広さも扱いやすい。3DSは横向きに、写真のように収納する。サイドはゴム素材で伸縮性があり、取り出し口を広げやすくなっている |
・「レザーケース for ニンテンドー3DS ポーチタイプ」
- メーカー:PDAIR
販売:ミヤビックス
価格:3,990円
側面から差し込むようにして収納するスリットタイプのポーチ |
こちらは、側面から3DSを差し入れて収納するスリットタイプのポーチだ。作りとしては、上のビジネスタイプのフタと背面ポケットをなくしたものと言っていい。
基本的な作りはビジネスタイプと非常に近く、側面全体が3DSを出し入れする収納口で、サイドには伸縮するゴム素材が使われている。フタがないのでマグネットホックもなく、背面のポケットも省略されている。
特徴として、収納口の逆側に3DSを押し出せるよう開口されていて、収納口側にも3DS本体を持って引き出すために半円状に開口されている。ビジネスタイプよりもより手軽に出し入れができるような作りだ。収納口の側面が空いているので収納したままイヤフォンをつけたり、3DSを逆向きに収納すれば充電もできる。
レザーの質感や中のクッションの感触などもビジネスタイプ同様で、質が良く心地良い。ただ、手軽さを重視したぶん、ビジネスタイプから省かれているものも多く、特にポケットがないのは残念。スリットタイプが好きという人向けの製品だ。
取り出しの手軽さが重視されていてシンプルな作り。イヤフォンを通る開口や、本体を取り出す時に持ちやすい半円状の開口もついている。基本的にはビジネスタイプと作りが近く、写真右のようにフタを取り除いて加工したものになっている |
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http://www.jp.playstation.com/
http://www.plata.co.jp/
http://www.miyavix.co.jp/
http://www.visavis.jp/
[Reported by ゲーム環境向上委員会]