PCゲームレビュー

放射線汚染地域で単身サバイバル
タフな戦いと謎解き満載のFPSアドベンチャー

「ストーカー ~コールオブプリピャチ~」

  • ジャンル:サバイバルホラーFPS
  • 発売元:イーフロンティア
  • 開発元:CSC Game World
  • 価格:6,090円
  • プラットフォーム:Windows XP/Vista/7
  • 発売日:2010年2月19日(発売中)
  • プレイ人数:1~32人


新たなサバイバルの舞台はゴーストタウン「プリピャチ」

 2月19日にイーフロンティアより発売されたWindows向けFPS「ストーカー ~コール オブ プリピャチ~ 日本語マニュアル付英語版」は、ウクライナの老舗ゲームデベロッパーCSC Game Worldの「S.T.A.L.K.E.R Shadow of Chernobyl」シリーズの最新作。前作「S.T.A.L.K.E.R Clear Sky」に引き続き、チェルノブイリ原発周辺の放射線汚染地域「ゾーン」を舞台とした作品だ。

 2007年に登場した初代作の「Shadow of Chernobyl」はCSC Game Worldが世界に知られるようになった記念碑的作品で、世界で200万本以上のセールスを記録した。放射能に汚染された危険地域を写実的に描くグラフィックス、FPSにRPG的冒険要素を組み合わせた重厚なゲーム性。当時としては非常にハイレベルなゲームであり、大ヒットとなったのは完全に作品のクオリティの高さによるものだ。

 だが近年ではFPSスタイルのアドベンチャーゲームがごく一般的になってきていることもあり、本シリーズの持つ魔術的な魅力は少々霞んできたようにも思える。そうした中、最新作となる本作「Call of Pripyat(コール オブ プリピャチ)」は、どのようなゲーム性で我々を驚かせてくれるのか。単純に既存のファン向けのゲームなのか、それとも新しく取り組む価値のあるゲームなのか。続いて、その具体的な部分をご紹介していきたいと思う。



■ プレーヤーを突き放すかのような、ハードなゲームシステム
 まずは「ゾーン」でのサバイバル術を身につけよ

謎の爆発により、原発周辺は「ゾーン」と呼ばれる危険地帯となった
人物との会話を通じ、RPG的にゲームを進めていくシステム

 本作の舞台は2012年、ウクライナの都市プリピャチ。1986年に爆発事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所の周辺は、2006年に起こった2次爆発の後、突然変異体(ミュータント)が跋扈する危険地帯「ゾーン」となった。ゾーンは放射能で汚染されており、様々な怪奇現象(アノマリー)が発生している。だが、アノマリーが発生する地域では極めて価値のある物体「アーティファクト」が見つかることがあり、それを求めて一攫千金を狙う命知らずたちがこの無法地帯に集まっているのだ。彼らを「ストーカー」と呼ぶ。

 初代作「Shadow of Chernobyl」にて、ゾーン中心部にいたる謎が解かれてからしばらくしてウクライナ国家安全保障局は、ゾーンの危険を取り除くことを企図し、「オペレーション・フェアウェイ」と呼ばれる作戦を実施した。しかし、作戦は失敗に終わる。多数の軍用ヘリが原子力発電所を目指したところ、原因は不明ながら全てのヘリが墜落、音信不通となってしまったのだ。

 その原因を探り、生存者を救出するために送り込まれたのが本作の主人公デグティアレフ少佐だ。以前は腕利きのストーカーであり、この種の問題に対するエキスパートである。彼は、プリピャチ近郊の各地に墜落したヘリを調査するため、放射能で汚染された危険地域へ単身で乗り込んでいく。

 という筋書きで始まる本作は、これまでのシリーズ同様に、FPSとRPG的な謎解き要素を組み合わせた作品となっている。プレーヤーはデグティアレフ少佐として広大なゾーンを歩き回り、現地で生活する沢山のストーカーたちと交流を持ちながら、問題解決に向けて様々な戦いや謎解きに取り組んでいく。

 いわゆるレベル制のような、わかりやすい成長要素はない。そのかわり、旅を勧めていくうちにより強力な装備を手に入れたり、プレーヤーに特殊効果を付与してくれる「アノマリー」を発見するといった形で、プレーヤーの能力が拡張されていくというシステムだ。数々のミッションをこなしていくうちに、自然とプレーヤーのサバイバルスタイルが確立されていくことだろう。


冒険の舞台となる「ゾーン」は、危険なミュータントや超常現象により歩くことすら危険な地域となっている。「ストーカー」として単身行動を取るためには、この世界のルールを知る必要がある



ゲームが始まるZatonという地域。その中心には多くのストーカーが根城とする巨大な廃船がある
ストーカーや盗賊といったNPCたちは、進む時間の仲でそれぞれの暮らしを行なっている。むやみに敵対することはない
超常現象によりゾンビ化したストーカー。装備を奪えるのでよい稼ぎになる

 さて、冒険の舞台となるのは、ゴーストタウンと化したプリピャチ市街と、その近郊の2つの地域だ。ゲームがスタートするのはそのうちのひとつ、「Zaton」と呼ばれるゾーン。湖が干上がってできたこの地域には、かつては水に浮かんでいたであろう廃船が多数放置されており、そのうちのいくつかはストーカーたちの居住場所となっている。

 といってもこういった世界観の説明はゲーム内では行なわれず、プレーヤーはゲームがスタートするなりいきなり荒野に置き去りにされる。周辺に何があるのか、どのような人々がいるのか。まずは自分の足で歩き回って、土地観をつけていくしかないのだ。

 しばらくプレイしていると、だんだんとこの世界の「ルール」がわかってくる。まず、荒野を小グループで歩き回っているストーカーたちは、おおむね主人公に対して中立だ。また、ときおり見つかる盗賊(バンディット)たちも、主人公が仕掛けない限りは襲ってくることはない。しかし、怪奇現象によってゾンビ化した人間、あるいは、突然変異で凶暴化した動物(ミュータント)は無差別に攻撃してくる。ストーカーの一団が、そういった危険物に対して発砲しているシーンをよく見かけることになるだろう。

 多くのストーカーが根城にしている巨大な廃船は、ちょっとした町になっている。中には商売をしているものもおり、プレーヤーの糧となる食料品や、各種の薬品、武器類を、金銭と引き換えに手に入れることができる。そして、人の集まる場所には騒動の種が転がっているものだ。クエストベースのRPGに見られるように、プレーヤーは様々な人々との会話を通じてミッションを得ることになる。

 野外行動の際は、各地に点在しているアノマリー地帯に注意。アノマリーにはいくつもの種類があって、地面から火炎が噴き出すもの、毒性を帯びたガス、電撃などが、まるで地雷のように配置されており、不用意なプレーヤーを襲う。受けるダメージは難易度によるが、直撃を受けた場合、装備によって十分な耐性を得ていなければ重傷だ。ただ、アノマリー地帯には貴重な「アーティファクト」が見つかることがあるので、探知機片手に、多少のダメージを覚悟で足を踏み入れるだけの価値はある。

 そして何より「死んで学べ」という要素になっているのが、時折発生する「エミッション」だ。これは、崩壊した原発方面から突風のように放射線が放たれる現象で、その威力は空間が真っ赤に染まるほど。野外にいてこれを浴びれば即死となる。エミッションの前兆は周囲の不穏な地鳴りや無線通信で知らされるので、すばやくコンクリートや鉄の壁に囲まれた地点(下水道など)を見つけ、難を逃れよう。これは容赦なくランダムに発生するので、非常にやっかいだ。

 近年の作品としてはとにかく不親切なゲームであるため、慣れないうちは理不尽な死を繰り返して心が折れそうになることもあるかもしれない。だが、ゾーンで生き延びるためのサバイバル術を身につけるころには、敵を倒して得た戦利品で金銭を稼いだり、強い武器を手に入れて、冒険の手ごたえを感じ始めるはずだ。


広大なマップにはAI制御されたNPCストーカーが巡回していたり、町のような拠点もあったりと、放射能汚染された土地にしてはずいぶん生き生きしている。それも価値ある「アーティファクト」を求める人々が集まるためだ

超常現象が発生するアノマリー地帯に足を踏み入れると、まるで地雷原を歩くかのように突然大きなダメージを受ける。だが、高価な「アーティファクト」が見つかるのはこういった危険地帯だけだ

「エミッション」が始まったら即座に安全な場所へ身を隠さなければならない。致死的な暴風が始まるまで数分の猶予があるので、すばやく周囲の地形をチェックして難を逃れよう



■数々のミッションを通じ、RPGライクに世界を楽しむゲーム構造
 成長要素は装備品の更新やアップグレードで表現

墜落したヘリの調査がメインのミッション。これを遂行するために様々な形でミッションが派生していく
ミッションの進行状況や周辺マップはPDA画面で確認。目標地点がわかっていればマーカーが表示される
戦闘を強いられるシーンはそう多くないが、ミッションによっては強い敵と当たることもある。時間の流れもあるので、全天候型の装備を整えておきたい

 ここまでご紹介してきたように、本作はFPSのなりをしているが、そのゲーム構造は非常にRPG的だ。プレーヤーは各地でミッションを受けて、それを遂行することがストーリーの進行にからむという形になっており、その舞台となる3つの広大な地域は、基本的に自由に行き来することができる。

 その中で最重要のミッションとなっているのが、「5つの墜落したヘリを調査せよ」というものだ。ゲーム開始当初に与えられるミッションなのですぐ完了できるかと思いきや、5つのヘリに到達するだけでストーリーの大半を占めるという構成になっている。なにしろ、ゾーンでは地元のストーカーの信頼を得なければ何事も前に進まないことが多いので、メインミッションから派生する沢山のサブミッションも重要なのだ。

 こうして「Zaton」の地に降り立った主人公デグティアレフ少佐は、かつてストーカーであった時代の経験を生かし、地元のストーカーからの信頼を得るために様々な事件に関与していく。ときには少々頭のネジが外れたストーカーからもヘリ調査への協力を得たりしつつ、次第に、この地域の全貌を知ることになるだろう。

 基本的にテキストのみで表現される会話などのダイアログはすべて英語なので、シナリオをしっかりと楽しむためには相当の英語力が必要だ。多くのミッションは目標地点がマップ上に表示されるので、内容を理解していなくてもクリアできるものが大半となっているが、聞き込み調査や資料の発見を通じて初めて目標がわかるようなミッションもそれなりの割合で存在する。ときには完全にノーヒントのミッションもあるので、詰まってしまったら攻略情報サイトに頼ってしまうことも、プレイを続ける上では仕方のないことかもしれない。

 はじめ「Zaton」という地域で始まったシナリオは、次に「Jupiter」という、地上駅を中心とした地域にその場面を移す。このあたりから、1対1では手に負えにくいような強力なミュータントや、十数人単位で連携攻撃してくる人間の敵といった難敵にも遭遇するので、本作唯一の成長要素である装備のアップグレードをしっかり行ないたい。


ミッションを進めていくうち、たくさんの個性的なキャラクターたちと出会う。なにぶん映像での演出が弱いタイトルなので、ストーリーを楽しむためにはかなりの英語力が必要だ



インベントリ画面。持ち運べるアイテム重量に制限があるので、装備品の組み合わせに頭を悩ませる
ZatonとJupiterにひとりづつ存在する職人のところで武器のアップグレードが行なえる。やり直しはできないので選択は慎重に
珍しいアーティファクトを見つけるためには、積極的にアノマリー地帯を調査しよう

 本作に登場する装備類は、武器は各種の銃器類、防具はアーマーとヘルメット、そしてアーマーに最大5個装着できる「アーティファクト」という構成だ。銃器類は基本的に敵から奪ったものを使うほうが金銭的には楽だ。また、ハンドガン、ショットガン、アサルトライフル、スナイパーライフルといった銃種やモデルによって使用弾薬が異なるので、対応する弾薬をきちんと確保しておく必要がある。特にスナイパーライフル系は弾薬の入手が困難なものもあるので、武器を選ぶ際はそのあたりも注意だ。

 また、装備類は使い込むほどに磨耗して信頼性が低下してくるので、定期的に武器エンジニアのもとを訪れて、金銭とひきかえにメンテナンスを行なう必要がある。これが結構バカにならない出費となるのだが、要らない武器や弾薬ををこまめに売却していけば、それほどお金には困らない。エンジニアに対しては、そうして溜め込んだお金を使って、エンジニアに装備類のアップグレードを依頼することができる。

 装備のアップグレードは、種類ごとに用意されたアップグレードツリーに沿って進めていくシステムだ。例えばアサルトライフルならば、第1段階のアップグレードに「信頼性+10%」、「反動-10%」、「取り回し+15%」、「重量-0.7kg」、「装弾数+10」といったメニューが用意されている。そして、2段階目以降に「低伸性+20%」、「連射速度+15%」、「命中精度+20%」といったアップグレードツリーが用意されていて、プレーヤーのスタイルに合わせて性能を高めることが可能だ。それを実際の戦闘で試すのがなかなか楽しいものである。

 そして、最終段階である3段階目のアップグレードにアクセスできるようになるのはゲームの終盤になってしまうが、防具のアップグレードでは3段階目に本当に強力なものが用意されており、ゲームプレイ上大きなインパクトがある。特に、本シリーズの名物である外骨格アーマーは、最大限のアップグレードを行なって初めて真の力が発揮でき、その強さに他の選択肢がなくなってしまうほどだ。

 もうひとつの成長要素「アーティファクト」は少々扱いが難しい。アーティファクトは宝石のようなもので、アノマリー地帯を探知機片手に歩き回って見つけることができる。危険地帯で合成されているだけあって、各種の耐性を上げてくれたり、体力回復能力を付与してくれたり、装備重量を軽くしてくれたりと不思議な効果を得られる。だがその引き換えに、アーティファクトはプレーヤーに放射線を浴びせることになるのだ。被曝量が危険水準に達したプレーヤーは死亡してしまう。

 それを防ぐために、まずは「放射線を除去する」という効果を持った珍しいアーティファクトをいくつか見つけておく必要がある。また、アーマーに装着できるアーティファクトの数は限りがあるので、どのアーティファクトを組み合わせるかという部分も悩みの種だ。とはいえ、強力なアーティファクトを見つければ大いにプレーヤーの役に立ってくれるので、あれでもないこれでもないと言いながら、探知機を持ってアノマリー地帯をうろつきまわるのもなかなか楽しい。


武器の性能は「精度」、「威力」、「反動」といった基本的な特性に加え、弾道特性や取り回しの良し悪しといったアップグレード内容によって決まる。また、種類によってスコープの取り付け可否やグレネードランチャーの使用可否が変わってくるので、状況に合わせて2、3種の銃器を常に持っておきたい。最強の武器をひとつ選べというのは難しいのだ

標準難易度以上では敵から受けるダメージが大きくなるため、強敵との戦闘では事前の準備と立ち回りが重要だ。特にやっかいなのがサイキック攻撃をしかけてくるミュータント。装備によってサイキック耐性を十分に高めておかないと、キャラクターの身動きすらまともに取れなくなる

冒険の舞台となる地形はバリエーション豊かに用意されている。全てのクエストをクリアするのはかなり骨が折れるが、世界観を楽しみながらじっくりとプレイすれば大いに満足できることだろう



■ プリピャチを目指しての悪戦苦闘は十数時間
プレイボリュームは十分だが、総合的な「手ごたえ」は初代作に及ばず

プリピャチが舞台となるのはゲームの終盤。ストーリ的にも最も盛り上がるところだ
とにかく薄暗いシーンが多い。人によっては3D酔いが激しくなるので、この作風は好みが別れるところ
マルチプレイゲームは最大32名の対戦をサポート。だがあまり流行してはいないようだ

 やがて主人公デグティアレフ少佐の調査任務が大詰めに入ると、いよいよ本作の目的地であるプリピャチ市街を目指すことになる。それまでにプレーヤーの周囲には、様々な形で因縁を持つキャラクターたちの存在が浮かび上がり、ストーリーに深みをもたらしてくれる。終盤には伝説のストーカーも登場。そこに至る展開はちょっと印象的なので、序盤でくじけずにがんばってプレイするだけの価値はある。

 という形で進行する本作は、ゲームの作りとしては初代作と全く同じであり、近年のゲームに求められる親切設計は全く考慮されておらず、まさにシリーズのファンに向けた作品になっている。せめてもう少し親切なつくりになっていれば、初めてのプレーヤーにもオススメできたのだが、残念ながらそうはなっていない。

 ファンが楽しむものとして考えれば、本作のゲームボリュームは続編として十分な水準にあると考えられる。筆者の場合、初回のプレイでクリアまで15時間ほどかかったが、途中でちょっとしたシナリオの分岐があるため、2回目のプレイも考慮できた。数十個用意されているサブミッションの内容は変化に富んでおり、単純なお使いに終始するような印象もなく、その点ではしっかりと作りこまれていると感じる。

 だが、やはり本シリーズの初代作がもたらしたインパクトを考えると、少々さびしい気もする。初代「S.T.A.L.K.E.R」は、当時としてはまだ珍しかったFPS+RPGというゲーム性と、驚くべきグラフィックスのコンビネーションで、見るもの全てが驚きだった。それがはや3作目となって、ゲームシステムはもちろんグラフィックス面でも大きな進化が見られないとなれば、少々肩透かしを食らったような感触が残るのも仕方ないことだ。それだけ、筆者が「S.T.A.L.K.E.R」というタイトルに多くの「手ごたえ」を求めすぎているのかもしれない。

 また本作は、最大32名でプレイできるマルチプレーヤーモードを搭載している。ゲームルールは、デスマッチ系とCTF系で全4種類。全ゲームルールで、「アーティファクト」を使った能力強化がからんでおり、「Counter-Strike」のような武器購入システムも搭載している。だが、こちらはあくまでオマケ的なものと考えたほうがよいだろう。なにしろプレイ人口が少なすぎて、筆者執筆時点ではアメリカのゲームホストすらなく、ほとんどプレイできなかったからだ。

 いくつか見つけることのできた盛況なゲームサーバーは、ロシアかウクライナのもののようで、Pingが400近く、ゲームに参加しても自分がフィールドに出現するところまで10分近く待たされるようなことすらあった。ソロプレイがメインのゲームなので、日本国内でも多くのマルチプレーヤー人口が期待できそうにない。まあ、マルチプレイで楽しめるFPSはほかにいくらでもあるので、嘆くことはないが。

 総合的に見て、本作は「S.T.A.L.K.E.R」シリーズの正統すぎるほどの続編であり、原発事故で汚染されたゾーンの世界観に魅了されたプレーヤーならば、必ずプレイする価値がある作品だ。その一方で、最新ゲームとしての見所は薄く、シリーズを未プレイのユーザーが無理に挑戦するほどの魅力には欠けている。その点については、いずれゲームエンジンを大幅に強化した後継作品が出てくることを期待したい。

【スクリーンショット】

(C) bitComposer Games GmbH, 2009. Developed by GSC Game World. " S.T.A.L.K.E.R.", "S.T.A.L.K.E.R.: Call of Prypiat" are trademarks of Transavision Ltd. © 2009 Transavision Ltd. Distributed by Namco Bandai Partners Germany GmbH. All other trademarks are the property of their respective owners and used under license- All rights reserved.



(2010年 2月 22日)

[Reported by 佐藤カフジ ]