カプコンは、8月25日に発売予定のプレイステーション 4/3用スタイリッシュ英雄アクション「戦国BASARA 真田幸村伝」の最新情報を公開した。
今回は、激動の時代を生きた真田一族の物語を中心に、バサラ技や新システムなどの新たな情報が公開された。本作では、真田幸村の幼少期から、大阪夏の陣までの全10章の物語が描かれている。
真田一族の物語
【ストーリー】
真田家の拠点である上田の地を狙うのは魔王・織田信長だけではなかった。
北条家の存続のため霧の中から真田家を討伐し、織田軍に取り入ろうと企図する北条軍。
天下を臨むために上田城を大軍勢で包囲し、真田家に降伏を迫らんとする徳川軍。
そうした中で幸村、そして真田家は今まさに進むべき道の選択を迫られていた。
織田軍との戦いより本拠地の上田城へ戻る道中、北条氏政の大軍に囲まれた真田一族。焦る真田幸村をよそに、戦国の奇術師と呼ばれる父・真田昌幸は、ある策を思いつく 信之と幸村に敵軍の旗を集めるよう指示をしている昌幸 幸村・信之・昌幸のアクションを使い分け、ステージに隠された旗持ちを狙い撃つ 真田一族の前に姿を現した、北条氏政と彼に主従する風魔小太郎 乱世の混迷も極まる中、もはや真田一族に生き残る力はないと判断した徳川家康。本多忠勝を従え、昌幸と信之に上田城の明け渡しを強く要求する 新システム:SANADAブラッド
「SANADAブラッド」は、戦場に散らばる武将たちを切り替えながら戦うシステム。プレーヤーは戦況に応じて操作する武将を切り替え、戦略的に戦うことができる。SANADAブラッドが使用可能な合戦では“交代マーク”が表示される。
バサラ技
武将が放つ技の中で最も強力な“バサラ技”は、発動中無敵状態となり多数の敵に大ダメージを与えることが可能な技となっている。
真田幸村
不死鳥の如く炎を纏い回転しながら上空に舞い上がる。そして、地面に向かって六文銭を描くように、息つく間もない連続突きを放つ。最後は地上に舞い降りて、灼熱の火柱ですべてを焼き尽くす 真田信之
“信濃の獅子”の名に相応しく、髪の毛を振り乱しながら、槍を8の字に回転させて突進。触れるものすべてをなぎ倒しながら、大地を揺るがすほどの大きな咆哮をあげる 真田昌幸
真田一族のかつての主君・武田信玄の像を召喚。昌幸が、信玄の生涯を高らかに語りあげるなか、信玄の像による、規格外の破壊力を誇る熱き拳が、あたり一面を叩き砕く 武心システム
武心練磨(ぶしんれんま)
敵が持つ“武心”を集めることで武将を強化することを武心練磨と言い、武心練磨の段階が上がると様々なスキルが発動する。
ゲージが溜まると武心練磨の段階が上がり、様々なスキルが発動する 武心伝心(ぶしんでんしん)
ステージ上のどこかに存在する“伝心玉”を使用することで、武心集めが効率よく行なえる。武心玉を入手するとすべての敵に青いゲージが表示され武心を効率よく回収できる。
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