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3Dアニメ映画「アングリーバード」海外で公開、興行成績は上々

映画「ベイマックス」に並ぶ成績で好スタートを切る

5月16日発表

平和な島で個性的なトリオが冒険

 ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントは5月16日、3Dアニメーション映画「アングリーバード」が海外74カ国で劇場公開され、5月13日から5月15日の期間で累計興行収入が4,300万米ドル(約46億円)を達成したことを発表した。日本国内での劇場公開予定日は10月1日。

 Android/iOS/PC用アクション「アングリーバード」の映画化は本作が初となる。今回発表された興行成績は、映画「ベイマックス」と同等の成績となっており、予定されている全米公開に先駆けて、景気のいいスタートを切ることとなった。

 映画「アングリーバード」では、飛べない鳥たちが平和に暮らす島“バードアイランド”を舞台に、“怒りんぼうのレッド”、“お調子者のチャック”、“ビビりのボム”の3匹が、意地悪なピッグたちに盗まれた大切なタマゴを取り返すために冒険する。レッドの声優は坂上忍さんが担当する。

(三宮一二三)