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eスポーツリーグ「RAGE リーグ for ストリートファイターV」発足

CyberZ主催で、5月よりスタート

5月よりスタート予定

 カプコンは「ストリートファイターV」を使った国内初のeスポーツリーグ「RAGE リーグ for ストリートファイターV」をCyberZ主催で発足することを発表した。

 「RAGE リーグ for ストリートファイターV」は5月よりスタート予定で、オンライン対戦機能を用いたリーグ戦と、オフラインで実施するトーナメント戦を勝ち抜いた代表者による決勝大会の2大会を行なう。

 「RAGE リーグ for ストリートファイターV」は、SUMMER SEASONを5月から7月までの期間で毎週開催予定で、AUTUMN SEASONは8月から10月まで毎週開催する予定。そしてオフライン大会決勝としてRAGE Vol,2 GRAND FINALSを7月末に開催する予定となっている。参加資格は日本国内に在住の満12歳以上の者とし、その他の規定も設定される。詳細は今後発表される。

 カプコンは年間を通じて大会を運営することで「ストリート ファイターV」の eスポーツ競技としての定着を狙うとともに、長期的なコンテンツ配信と の連動を図っていくという。また、大会によっては参加条件に年齢上限を設定し、若年層の潜在ユーザーを掘り起こすなど、格闘ゲームジャンルを幅広い世代へ訴求していく。さらにはリーグを通じ、カプコンでの今後のeスポーツの事業化についても検討していくという。

(勝田哲也)