ニュース
「真 流行り神2」が2年ぶりに復活!「都市伝説」を軸に展開していくADV
(2016/4/21 15:00)
- 7月7日 発売予定
- 価格:
- 【PS4/3版】
- 6,800円(パッケージ版/税別)
- 5,714円(ダウンロード版/税別)
- 【PlayStation Vita 版】
- 5,800円(パッケージ版/税別)
- 4,762円(ダウンロード版/税別)
- CEROレーティーング:審査中
日本一ソフトウェアは、プレイステーション 4/3/PlayStation Vita用ホラーアドベンチャー「真 流行り神2」を7月7日に発売する。価格はPS4/3パッケージ版が6,800円(税別)、ダウンロード版が5,714円(税別)、PS Vitaパッケージ版が5,800円(税別)、ダウンロード版が4,762円(税別)。
「真 流行り神2」は、本格ホラータイトル「流行り神」シリーズの最新作。底知れない、じわりとした恐怖が体感できるアドベンチャーゲーム。
2年前の2014年に発売された前作「真 流行り神」から舞台を一新して、今作では「都市伝説」をテーマにストーリーが展開していく。シナリオ原案・監修およびプロデューサーは、初代「流行り神」を手掛けた新川宗平氏が再び担当している。
システムは「流行り神」シリーズを踏襲。特徴であったオムニバス形式、科学ルートとオカルトルートの分岐、セルフクエスチョンを搭載している。
初報となる今回は、前作「真 流行り神」からの、主人公「北條紗希」と彼女を取り巻く個性的なキャラクター、第1話「●●女編」について紹介する。
キャラクター紹介
・北條紗希(ほうじょう さき)(※氏名変更可能)
性別:女
年齢:27歳
職業:G県警察本部刑事部捜査第一課 巡査長
この物語の主人公。忌まわしい「ブラインドマン事件」以降、S県警の地域課に所属していたが、突然の異動命令によりG県警の捜査一課に配属となる。
嘘を操り、相手を揺さぶることで真実を暴く心理テクニック「ライアーズアート」を得意とするが、ブラインドマン事件では力が及ばず、惨劇を止めることができなかった。
己の未熟さを痛感した紗希は、心理学や犯罪史の知識を増やし、技術の研鑽を続けてきた。G県で多発する怪異事件の捜査では、そのスキルを活かし事態の解決に臨む。
・愛染刹那(あいぜん せな)
性別:男
年齢:25歳
職業:G県警察本部刑事部捜査第一課 巡査
地元生まれ地元育ちでG県をこよなく愛する熱血漢。不良少年のような外見や言動が災いし、捜査一課内では孤立している。課長の命により、紗希とコンビを組まされ、怪異事件の捜査を担当することになる。
見た目からは想像も付かないが都市伝説に詳しく、被害者の証言がどれだけオカルトめいていても否定せず受け入れる柔軟性と優しさを持つ。
・新美心太朗(にいみ しんたろう)
性別:男
年齢:32歳
職業:G県警察本部刑事部捜査第一課 警部補
G県警きっての敏腕刑事として、相棒の纐纈とともに脅威の検挙率を誇る。両親ともにエリートで、本人も東大法学部を首席で卒業している。
都市伝説やオカルトを真っ向から否定しており、愛染刹那とは水と油のような関係。周囲を見下しがちだが、先輩である纐纈将臣のことは心から尊敬している。
・纐纈将臣(こうけつ まさおみ)
性別:男
年齢:41歳
職業:G県警察本部刑事部捜査第一課 警部
検挙率No.1の一翼を担うベテラン刑事。どんな難事件に対峙しても、執念深く地道な捜査で犯人を追い詰めていく。現場での捜査や聞き込みといった、昔ながらの手法を何よりも重視している。
寡黙で余計なことは話さないタイプだが、その風貌や言葉には独特の凄みがある。
「流行り神」シリーズに採用されていた3つのシステムを紹介
「真・流行り神2」にも、「流行り神」シリーズに採用されていたオムニバス形式、「セルフ・クエスチョン」、ルート分岐という3つのシステムが使われている。
全5話からなるオムニバス形式のストーリー
「真 流行り神2」のストーリーは、全5話からなる独立したオムニバス形式。G県警の刑事・北條紗希の視点から、様々な都市伝説が絡んだ事件を捜査していく。
物語の舞台は前作「真 流行り神」の「ブラインドマン編」の2年後。主人公を除くキャラクターを一新し、前作をプレイしていない人でも楽しめるストーリーとなっている。
真実へ導く推理の道筋「セルフ・クエスチョン」
物語の途中で挿入される「セルフ・クエスチョン」では、自問自答形式で選択肢を選び、それまでの出来事や事実関係を整理することができる。その後のストーリー展開に変化をもたらす重要な「セルフ・クエスチョン」も存在する。
第1和「●●女編」のストーリー紹介
今回は、第1話「●●女神編」のあらすじが公開された。第1話は、G県で起きた、都市伝説が現実化したような4つの殺傷事件の真相を追い求めていくというもの。犯行現場に訪れたり、参考人から話を聞いたりしながら謎を解いていく。
【第1話「●●女編」】
都市伝説には、恨みを抱いた女性が登場する話がいくつか存在するのをご存知だろうか?
「ヒキコさん」、「カオルさん」、「カシマさん」……いずれも怨念にとらわれた女が無差別的に人を襲う都市伝説として知られている。
G県では、そんな都市伝説が実体を持ったかのような事件が多発していた。
第1の被害者は男子小学生。雨の中を引きずりまわされ、撲殺された。
第2の被害者はデート中の男女。女性はベンチの下に潜んだ何者かに足を切りつけられた。
第3の被害者は女子高生。帰宅中に背後から耳たぶを食いちぎられ、失明。
第4の被害者は夜道を歩いていたカップル。犯人は女性の足を鉈で切断し、逃走した。
犯行の手口や凶器はそれぞれ異なるが、目撃者の証言は一致している。
「犯人は、トレンチコートを着た長身長髪の女。」
突然の異動命令を受けてG県に赴任した北條紗希は、捜査一課の愛染刹那とコンビを組み、事件を捜査することになる。2人は捜査を続けるうちに、これらの犯行が常人には不可能であることを目の当たりにする。
4つの事件が都市伝説と符合するのは何故なのか? 事件は都市伝説上の怪異が起こしたものなのだろうか?