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カプコンカフェで「バイオハザード」ファンミーティングを開催
「アンブレラコア」最新情報&コラボフード先行試食会の模様をレポート!
(2016/3/18 17:27)
カプコン作品の中からひとつのゲームをテーマに、コラボメニューや限定グッズでその世界感を体験できるキャラクターカフェ「カプコンカフェ」。
そのカプコンカフェが3月18日から「バイオハザード」をテーマにリニューアルオープン! 一般公開に先駆けた3月17日に、シリーズ開発陣の2名をゲストに迎え、コラボメニューを試食しながらのスペシャルファンミーティングが開催された。5月12日発売予定のシリーズ最新作「バイオハザード アンブレラコア」の実演プレイも行なわれ、イベントは大きな盛り上がりを見せた。
会場となったカプコンカフェイオン レイクタウン店は、既にバイオ一色! 限定グッズや展示のほか、今回のコラボのためにデザインされたかわいらしい2頭身のデフォルメキャラが各所にあしらわれ、ファンにはたまらない内観となっている。
「バイオハザード」コラボ中のカプコンカフェ イオンレイクタウン店は、越谷レイクタウン駅 イオンレイクタウンkaze 3階にて営業中。
ファンミーティングには、バイオハザード公式コミュニティ「CLUB96」会員である選ばれしバイオファンたちが終結。シリーズ作品のプロデューサー・川田将央氏とジェームズ・バンス氏が登壇し、ファンからの質問コーナーやクイズ大会も行なわれた。
イベントはカプコンカフェ限定のコラボフード試食会からスタート。フードの監修を担当したカプコン・新妻良太氏の解説のもと、キャラクターやクリーチャーをイメージして作られたこだわりのメニューの数々が紹介された。
試食会に続いて行なわれたのは、シリーズ最新作「バイオハザード アンブレラコア」の実演プレイ。1人プレイ専用モード「ザ・エクスペリメント」の実機映像が、バンス氏自らのプレイにより初披露された。「ザ・エクスペリメント」は決められたミッションをクリアしていくモードで、対人戦に向けての練習としても、やり込み要素としても楽しめるとのこと。
本作は対戦型のシューターゲームながら、1度死んでしまうとゲームオーバーとなるワンライフマッチシステムにより「バイオハザード」シリーズならではの緊張感は損なわれていないと川田氏は語る。また、壁をつたって屋根に登るといったアクションも可能で、過去作で見慣れたステージでも一味違った楽しみ方が広がるそうだ。
バンス氏曰く、プレーヤーに恐怖心を抱かせるための工夫も凝らしてあり、シューターとホラーを同時に楽しめるようになっているとのこと。ゾンビからの知覚を逃れる「ジャマー」を壊された瞬間に訪れる、従来のバイオシリーズ特有の緊張感を楽しんでほしいとバンス氏は語った。
ファンミーティングの最後は、集まったバイオファンたちによるクイズ大会で幕を下ろした。終始アットホームな雰囲気で来場者同士の交流も盛んに行なわれ、長期に渡りファンに愛される人気シリーズならではのイベントとなった。
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