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「読プレ争奪!メディア対抗マスター×マスター杯」イベントレポート

「マスター×マスター」で繰り広げられるし烈な賞品争い! 編集部の運命は……?

2月25日 開催

会場:エヌ・シー・ジャパン 特設会場

 3月9日よりグローバルテストが予定されているWindows用アクションシューティングゲーム「マスター×マスター」。本テストの実施に先駆けて、2月25日にメディア対抗戦が実施された。

 今回のメディア対抗戦に出場したのは、1UP情報局、4Gamer、OnlineGamer、電撃オンライン、ファミ通.com(五十音順、敬称略)、そしてGAME Watchの6媒体。

 対戦は、くじ引きによって分けられた2媒体ずつ3組のブロックが作られ、1ブロックごとに3人対3人のチームバトルが行なえる「戦闘訓練室」にて対戦し、そのキル数の多さでランキングを決定する、という方式で実施された。

左が実況のアール氏、右が解説のAotaka氏

 ちなみに、今回イベントの進行をつとめたのは格闘ゲーム大会の実況などではおなじみのアール氏と、e-Sportsの解説・キャスターのAotaka氏。まだグローバルテスト実施前というこの時期にありながら、しっかりとMC役をこなされていた。

 弊誌と戦うことになったのはファミ通.com。先方はライター1名、エヌ・シー・ジャパンのスタッフ2名で編成され、対する弊誌は筆者を含むライター2名、エヌ・シー・ジャパンのスタッフ1名という編成での対戦となった。

3戦目はダブルスコアで終わるという大敗ぶり。この悔しさがのちに「マスター×マスター」世界チャンプを生み出す原動力になった……という話はまだ聞かない

 この戦いは初戦こそ引き分けに終わったが、2戦目、3戦目は急速に高まった相手チームの連携の前にあえなく撃沈。そうして最終的に6媒体の総合ポイントを見てみれば、最下位という何とも残念な結末に終わってしまう。

 ともあれプレイしていて感じたのは、負けていてもやはりチームプレイができるゲームは面白いということ。今回の弊誌チームは優勢であったシーンがなかったため、終盤の試合がひっくり返せなくなった絶望感しか味わえなかったが、そう思えるのもゲームそのものに楽しさを感じていたからだろう。

 また、本作にはプレーヤーキャラクターたる「マスター」が数多く用意されており、個々のプレイスタイルが際立っていた点も好印象だった。今回の対抗戦ではとくに「デスナイト」の「お前を殺して俺も死ぬ」的な突貫プレイがひときわ目立って会場の笑いを誘っていたが、そのほかにも機動戦士っぽさのある女性キャラクターや、岩で防壁を作り出す岩男のようなキャラクターもいて、それらが織りなす戦場の混沌ぶりもとても面白かった。

 今回はそのようなわけで、獲得できた読者プレゼントはcorsairのゲーミングマウス「Katar Optical Gaming Mouse」2個と「Scimitar RGB Optical MOBAMMO Gaming Mouse」1個および、NVIDIAのトートバッグ3枚となった。改めてプレゼントコーナーなどで募集するのでお楽しみに!

Katar Optical Gaming Mouse
NVIDIA トートバッグ

 なお、今回の対戦種目となった「マスター×マスター」は、3月1日までテスター募集ページより募集している。興味があれば、こちらにもぜひとも参加していただきたい。

(泊 裕一郎)