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リアル「龍が如く 極」でバレンタインデーを迎えるとこんな感じ?
NON STYLE井上裕介さんが強面に囲まれ、姐さんからチョコレートを受け取る!
(2016/2/11 13:11)
ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアは、2015年からゲームの楽しさを伝えるキャンペーン「できないことが、できるって、最高だ。」を展開しているが、その一環として1日限定のイベント「PS4と『龍が如く 極』が贈る「強面の花道」バレンタインデー」を開催した。
このイベントは、セガゲームスが発売しているプレイステーション 4用アクションアドベンチャー「龍が如く 極」において、強面の面々に「お疲れ様でした!」とドスの利いた声で囲まれながら堂島組の堂島宗兵組長が帰宅したときの様子をリアルに再現しようというもの。「お疲れ様でした!」と声をかける強面の方達が居並ぶ中を進むと、和服を纏った美しい姐さんからチョコレートをもらうことができる。新宿駅前の目立つ新宿ステーションスクエアに大きな「龍が如く 極」のグラフィックスを掲げ、強面の面々が居並ぶ“非日常的な風景”に思わず足を止める通行人も多かった。
イベントに先駆けお笑い芸人のNON STYLE・井上裕介さんにどっきりが仕掛けられた。「美女16人に囲まれてチョコレートをもらうことができる」と聞き駆けつけた井上さんはいきなり強面の兄さん連中に囲まれ担ぎ上げられおびえる一方。ステージにズラリと並ぶ連中の前を肩を落としながら奥まで進むと、そこに美しい姐さんが登場。何か起こるのかと身構える井上さんに差し出されたのはチョコレートだった……。
井上さんは「いやぁ、歴史あるゲームのイベントに担ぎ上げられて、『オレも売れたな』と思いました」とおどけてみせた。おかしいと気付きながらもイベントに参加し、強面に襲われても誰も助けてくれないので、「ドッキリだ!」と直感でわかったが、次になにが起こるか想像が付かず、「落とし穴? 美女からビンタされる? チョコが爆発する?」といろいろな結末が頭を駆け巡るものの、結局チョコレートをもらうという結果に「1番恐れていた“なにも起こらない”結果か!」と突っ込んだ。
ゲームの1シーンを体験できたことに井上さんは「やれば何でもできるんだなと、体感できました」と振り返りながら、自身もプレイしたという「龍が如く」については「バトルシーンが爽快。PS4の映像は美しいし、合間のドラマシーンが流れるだけで、映画を観ているよう。それに、登場する女性がエロい。キャバクラから出たくなくなる。現実社会ではない世界を体感できる。(通常の生活で強気に慣れない人も)ゲームの中ではやんちゃになって楽しめる」とコメント。
最後に井上さんは「現実にできないことでやりたいことは?」と聞かれ「ゲームに出たいですね! ゲームになんか出られないじゃないですか? 『龍が如く』とか俳優さんがリアルに再現されてるし、声も吹き込んでいる。主人公にボコられる役でもいい。みなさん、『龍が如く 極』をプレイして『次回作で井上を出して!』と応募してください!」と猛烈アピール。
ちなみに、囲み取材で今話題の狩野英孝さんの話題について聞かれると「ただただ面白い。彼は仕事には非常に真摯でまじめに取り組んでいる。そのギャップが格好いいと女性は感じて、ほっておけないんじゃないですか? 『龍が如く』で彼女にボコられるシーンとか入れたら面白いんじゃないですか?」とアイディアを披露して取材陣の笑いを誘っていた。
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