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「オーバーウォッチ」、新たな4人のヒーローが明らかに!
(2016/2/8 13:00)
スクウェア・エニックスは、2016年春に発売予定のプレイステーション 4向けアクションシューティング「オーバーウォッチ」の最新情報を公開した。
今回はさらなるヒーローの情報が公開された。なお、本作のPC版はゲームポータルサイト「Battle.net」にて販売される予定だ。
ファラ
彼女の本名はファリーハ・アマリ。代々偉勲をあげた兵士の家系に生まれた彼女は、名誉ある使命を果たそうと情熱を燃やしている。彼女の母親は国際平和維持部隊オーバーウォッチで活躍しており、ファラもオーバーウォッチへの入隊を夢見ていたが、その前に彼らは解散してしまった。
彼女は所属していたエジプト軍からも去ったが、軍での献身的な姿勢を評価され、民間企業ヘリックス・セキュリティ・インターナショナルからオファーを受ける。そして高機動・高火力を誇る試作型のコンバットスーツ“ラプトラ・マークVI”の訓練に参加、“ファラ”というコードネームを得て、AI研究施設の防衛任務にあたっている。
トールビョーン
全盛期のオーバーウォッチを支えていたのが、天才技師トールビョーン・リンドホルムだ。彼は、世界各国で使用されている兵器の設計者として知られていたが、テクノロジーはより良い人類の未来のために使われるべきとの信念を持つ彼は、人工知能のネットワークを駆使し兵器を制御しようとする雇い主たちと次第に反目するようになっていった。
彼は人工知能に対し深い疑念を抱いていたが彼の疑念は世界中のロボットたちが人類に反旗を翻した「オムニック・クライシス」で現実となる。オーバーウォッチが崩壊した今、彼が開発した兵器達は世界に散逸してしまう。彼の武器が罪なき人を傷つけることを防ぐため、トールビョーンは立ち上がる。
マーシー
戦争で両親を亡くしたアンジェラ・ジーグラー博士は、応用ナノバイオロジーのパイオニアとなり、“稀代の癒やし手”として知られることになる。オーバーウォッチへの入隊も誘われるが、当初、彼女は軍国主義的なオーバーウォッチに批判的だった。しかしより多くの人を救うため、「ヴァルキリースーツ」を開発し、戦場で皆を癒やすこととなる。
そしてオーバーウォッチが解散した今でも、戦争の後遺症に苦しむ人々を手助けするため、彼女は今も世界各地を巡りながら、ヴァルキリースーツに身を包み、人々を癒やし続けている。
バスティオン
バスティオンは「オムニック・クライシス」で人類に反乱を起こしたロボットの1体である。彼はオムニック軍の大多数を占めた兵器「バスティオン・ロボット・ユニット」だったが、末期の戦いで深刻なダメージを受け10年以上にわたって放置されていた。しかしある日突然再起動した。蘇った彼は、戦闘プログラムの大半を失っており、代わりに自然界とその住人に対して強い興味を抱いた好奇心旺盛なロボットとなっていた。
バスティオンはその好奇心のまま行動するが、自分を敵と認識する人間達を恐れ、隠れて暮らしている。しかし、危険を察知すると眠れる戦闘プログラムが目を覚まし、全武装を駆使して脅威を排除しようとする一面も持っているのだ。
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