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「Fallout 4」ステージは色々な角度で作品の魅力を紹介

M.S.S Projectがヌカ・コーラ片手に気になるところを質問

1月30日~31日 開催

会場:幕張メッセ国際展示場1~6ホール

価格:2,000円(当日1日券)

 ベセスダ・ソフトワークスは「闘会議 2016」において、「Fallout 4」ステージを開催した。人気を集めているゲーム実況・音楽制作ユニットM.S.S Project、ファンサイトの管理人ヌカづけ氏、広報の江川氏が登壇し、作品の魅力を様々な角度から語った。

M.S.S Projectと「Fallout 4」の人気で、黒山の人だかりだった

 イベントではM.S.S Projectのメンバーならではの軽妙な語り口で展開し、作品のすごさ、楽しさ、ぶっ飛んだ世界観などを紹介。「ここが知りたい『Fallout 4』」では「吹き替え声優の人数も、テキスト量も映画すら超えるほどのボリュームで、それを“ぎゅぎゅぎゅっと”圧縮した」など、ゲームの要素を取り上げていった。登壇者はゲーム内のアイテムをモチーフとしたドリンク「ヌカ・コーラ チェリー」を飲むなど、ファンにはニヤリとさせられる要素が多かった。

 「こんなウェイストランドはイヤだ」、「こんなキャラクターなら日本で大人気」などの“ネタ”のコーナーや、実況プレイのコーナーも用意されていた。巨大ボスと闘ってパニックになる実況プレイなどコンテンツも盛りだくさんで、見ていて面白かった。

 「Fallout 4」はゲームそのものの人気が非常に高く、ニコニコ動画での実況動画の数も多い。“M.S.S Projectを生で見たい”というファンも集まり、イベントはかなり盛り上がり、ステージは黒山の人だかりだった。

イベントは楽しく、大きく盛り上がった

(勝田哲也)