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萩原一至氏と和月伸宏氏がキャラ原案を担当する新作アニメ「エンドライド」放送開始
Android/iOS用アプリの配信が早くも決定
(2016/1/28 00:00)
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」の萩原一至氏と「るろうに剣心」の和月伸宏氏がキャラクターデザインを手がける深夜枠テレビアニメ「エンドライド」が、4月より全24話で放送されることが決定した。放送局は日本テレビほか。
「エンドライド」は、地球の裏側の世界“エンドラ”で描かれる冒険ファンタジー。地球で暮らす15歳の少年・浅永瞬は、自身が見つけた不思議な水晶に触れた瞬間、突然世界が歪み地球の裏側の世界“エンドラ”へと飛ばされてしまう。一方、エンドラの城で16歳の誕生日を迎えた王子・エミリオは現王・デルザインを強く憎んでいた。復讐するために立ち上がったエミリオと、突如異世界に迷い込んだ瞬が出会い、物語は展開していく。
前述の通りキャラクター原案は萩原一至氏と和月伸宏氏。監督は「キディ・グレイド」、「戦国コレクション」の後藤圭二氏が手がけ、シリーズ構成は「SHOW BY ROCK!!」、「らき☆すた」、「THE IDOLM@STER」などの待田堂子氏。制作は「夏目友人帳」、「境界のRINNE」のBrain's・Base。
アニメの放送が決定すると共に、サイバーエージェント制作のスマートフォン向けネイティブアプリ「エンドライド~X fragments~(クロスフラグメンツ)」の配信も決定した。ジャンルは「新感覚コマンドクロスアクションRPG」で、テレビアニメとの連動した展開も考えられているという。こちらもキャラクター原案は萩原一至氏と和月伸宏氏。2016年内のサービス開始を予定しており、ビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制。
©エンドライド製作委員会