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MSI、Gシリーズに廉価なエントリークラス「GL」を新設

エントリーでもCore i7、GTX950Mを搭載し、MOBAに最適。

1月27日発売予定



価格:159,800円前後(税込)

筐体に「CR62」を採用した「GL62 6QD」
キーボードはSteel Seriesを採用

 エムエスアイコンピュータージャパンは、ゲーミングノートブランド「Gシリーズ」に新たに「GL」を新設し、最初の製品となる「GL62 6QD」を1月27日に発売する。価格は159,800円前後(税込)。

 「GL」は、ハイエンドの「GT」を頂点とし、薄型軽量の「GS」、「GE」、「GP」と続く、Gシリーズのもっとも下位にあたるラインとなる。

 といっても、GPUに「League of Legends」や「Dota2」といったMOBAに最適なパフォーマンスを発揮するNVIDIA GeForce GTX 950Mを採用し、CPUはCore i7-6700HQ、8GBメモリ、128GB SSD+1TB HDDとスペックは妥協しておらず、Steel Series製のキーボードや、Nahimic Audio EnhancerといったGシリーズならではの機能も搭載されており、機能面でも妥協はない。

 筐体に非ゲーミングモデル「CR62」を採用し、低レーテンシを誇るゲーミングLANコントローラー「Killer LAN」を非搭載とすることで価格をグッと抑えている。スペックは以下の通り。

【MSI GL62 6QD】
CPU:Core i7-6700HQ
GPU:GeForce GTX 950M 2GB
チップセット:インテル HM170
メインメモリ:8GB
ストレージ:1TB HDD、M.2 SATA 128GB SSD
光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
ディスプレイ:15.6インチノングレア液晶(1,920×1,080表示)
OS:Windows 10 Home
サイズ:383×260×29mm(幅×奥行き×厚さ)
重量:約2.3kg
価格:159,800円前後(税込)
http://jp.msi.com/product/notebook/GL62-6QD-001JP.html

【スクリーンショット】

(中村聖司)