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GameBank、ゲームプレイでリアル賞品をゲットするスマホゲームを発表
賞品総額1,000万円のキャンペーンも。「大集合! ワイワイパーティ」発表会を開催
(2015/12/16 20:59)
12月16日、時事通信ホールにてGameBankによるAndroid/iOS用オンライン型ミニゲームプラットフォーム「大集合!ワイワイパーティ」の発表会が実施された。配信予定日は2016年1月。ダウンロード、利用料金は無料で、ビジネスモデルはアイテム課金制。
本作は、オンライン上でリアルタイムに最大4人でのミニゲームが楽しめるアプリ。その特徴は何と言っても、ゲーム内で獲得したポイントによって、家電や食品、はてはECサイトで利用可能なクーポンなど、リアルな賞品を獲得できる点にある。
通常のゲームとはちょっと毛色が違っているが、ここではその発表会の様子や、ゲームの概要についてお届けしたい。また、記事の最後には総額1,000万円にも上る先行プレイキャンペーンの情報もお届けする。
まず登壇したのは、GameBank代表取締役社長の椎野真光氏。「似たようなジャンルの作品がランキングに名を連ねている現状に一石を投じたい」と述べ、ゲームを遊んでリアルのショッピングに使用可能なクーポンなどを獲得できるという、新たなジャンルのゲームを提供していくと語った。
つぎに、制作部プロデューサーの小倉悠吾氏が登場。本作については、友達みんなで遊べるパーティゲームタイプのミニゲームが満載されており、かつ、対戦型や協力型などさまざまなタイプのゲームが楽しめると解説。また、リリース当初は6種類のミニゲームが収録されるが、これは今後も増やしていく予定とのことだった。さらには、アバター機能が充実していることや、アバターのためのルーム機能の実装も予定している旨の説明もあり、ソーシャル要素に注力している点もうかがい知ることができた。
また、本作最大の特徴である、ゲーム内ポイントによるクーポン獲得については、「YAHOO!JAPANショッピング」や「ポンパレ」、「giftee」といった大手ネットショッピングサイトと提携していると発表。さらには、貯めたゲーム内ポイントで直接ショッピングもできるなど、ユーザーにとって実用的なものにもなっている。
つぎに、実際のゲーム内容について発表があった。このとき説明されたゲームは「チェインスロット」と呼ばれるもので、4人で協力して質問に対し1つのワードを形成するというもの。映像は4人プレイだったが、1人でもプレイ可能で、人数が少ないほど1人あたりの回答すべきワード数が増えていくとのことだった。後半になるとクイズの内容もだんだん難しくなるが、スキルを使って回答の選択肢を減らすことでクリアの可能性を高められるなど、ゲーム性も組み込まれていた。
発表会後に筆者も実際にいくつかのミニゲームを遊んでみたが、パーティゲームならではの接戦や追い上げ、逆転といった要素もあって、個人的になかなか楽しむことができた。1プレイの時間は5分ほどとそれほど長くないので、ちょっとしたときに気分転換としてプレイするのによさそうな印象だ。勝負にアツくなりすぎて、少しのつもりが大幅に遊んでしまった、ということもありそうだが……。
「総額1,000万円 スマホゲーム史上最強の先行プレイキャンペーン トリプルもらえ~る大作戦」について
会場では、本日よりAndroidを対象とした「大集合!ワイワイパーティ」の先行配信キャンペーンが実施されるとの発表もあった。
こちらは、3つの「作戦」に挑戦して、総額1,000万円の賞品を獲得しよう! というもの。ゲームを一定以上プレイして豪華賞品プレゼントに応募する「先行プレイ大作戦」、公式アカウントをフォロー&ツイートすることで抽選が受けられる「ツイートコロコロ大作戦」、事前登録を済ませることでゲーム内アバターと課金アイテムが獲得できる「アイテムを全プレ大作戦」の3種類が「作戦」となっており、これらに挑戦することでJTB旅行券10万円やゲーム内アイテムがもらえる。
なお、実施期間等の詳細についてはキャンペーンサイトを確認していただきたい。