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シリーズのスピンオフ作品、「アサシン クリード クロニクル」発売

3つの時代を描くエピソード、1つずつの販売も実施

【アサシン クリード クロニクル】

2016年2月25日発売予定



価格:
3,480円(税抜/パッケージ版)
2,900円(税別/ダウンロード版)
※各エピソードごとの販売も実施

 ユービーアイソフトは、「アサシン クリード」シリーズのスピンオフ作品として、プレイステーション 4/PS Vita/Xbox One/Windows向けアクション「アサシン クリード クロニクル」を2016年2月25日に発売する。価格はパッケージ版が3,480円(税別)、ダウンロード版が2,900円(税別)。パッケージ版はPS4とVitaのみとなる。

 「アサシン クリード クロニクル」は、“2.5D”ともいえる3Dグラフィックスと2Dアクションのゲーム性を持った作品。ステージを駆け抜け、罠をかわし、敵を倒す爽快感やスリルを楽しむことができる。そしてシリーズの最大の特徴でもある「ステルスプレイ」や「暗殺」も存分に味わう事が可能だ。

 本作では「16世紀の中国」、「19世紀のインド」、「20世紀ロシア」という3つの舞台が用意されている。3つのエピソードは「アサシン クリード クロニクル チャイナ」、「アサシン クリード クロニクル インディア」、「アサシン クリード クロニクル ロシア」という形で、“バラ売り”でも販売予定で各エピソードの価格は1,400円(税別)。「チャイナ」は発売中で、「インディア」は2016年1月12日、「ロシア」は2016年2月25日発売される。

 「アサシン クリード クロニクル チャイナ」は、中国明王朝の混迷期、1526年が舞台となる。主人公は復讐のために祖国に戻った、中国最後のアサシンである女性「シャオ・ユン」。彼女は、偉大なるエツィオ・アウディトーレによって訓練されたアサシンであり、復讐と同胞の救出を目指す。

【アサシン クリード クロニクル チャイナ】

 「アサシン クリード クロニクル インディア」は、1841年、シク王国とイギリスの東インド会社との対立が起こっていたインドが舞台となる。過去にアサシンの幹部でもあった“テンプル騎士”がアーティファクトを携えてインドに到着したときから物語が始まる。主人公アルバーズ・ミールは騎士の来訪の目的を探る事、そして彼の愛する者たちを守るため活動を開始する。

【アサシン クリード クロニクル インディア】

 「アサシン クリード クロニクル ロシア」は、1918年「10月革命」直後のロシアが舞台となる。主人公ニコライ・オレロフは家族と共にロシアからの脱出を企図していたが、アサシン教団幹部より、最後の任務が発令される。それはロシア皇帝ファミリーを幽閉している場所に潜入し、アサシン教団とテンプル騎士団が古より奪い合っているアーティファクトを確保するというものだった。

【アサシン クリード クロニクル ロシア】

(勝田哲也)