ニュース
「セガ3D復刻アーカイブス2」、オリジナルアーケード版を再現した「ぷよぷよ通」
(2015/11/7 10:00)
セガゲームスは、12月23日発売予定のニンテンドー3DS用「セガ3D復刻アーカイブス2」に収録される「ぷよぷよ通」の詳細な仕様について明らかにした。
「ぷよぷよ通」はアクションパズル「ぷよぷよ」シリーズ第2作目となるタイトル。「セガ3D復刻アーカイブス2」に収録される「ぷよぷよ通」のベースとなるのは、ファンに人気の高いオリジナルのアーケード版。
シンプルなルールはそのままに「相殺ルール」が初めて採用され、いっそう白熱した対戦が楽しめる。ニンテンドー3DSのローカルプレイにも対応し、2本のソフト同士でワイヤレスの通信対戦プレイが楽しめる。
スライドパッドか十字ボタンの左右で「ぷよ」を移動し、下で落下、Aボタン、Bボタンでぷよを左右に回転させながら、同じ色の「ぷよ」を上下左右に4つ以上そろえて消していく。連鎖をつくってたくさんぷよを消すと、相手側に「おじゃまぷよ」を降らせることができる。相手から送られてきたおじゃまぷよを打ち消す「相殺(そうさい)」や、通常回転できないところで上下のぷよぷよを切り替える「クイックターン」、「固ぷよ」などのルールがある。
システムモード
「途中セーブ」機能で、プレイ中いつでもセーブが可能。また、「リプレイ」機能により、ゲームのリプレイデータをひとつだけセーブすることが可能。本体とソフトを2つずつ用意すれば「ローカルプレイ」で2人対戦の「ふたりでぷよぷよ」モードを楽しむことも可能。
操作方法
・スライドパッド、十字ボタンの2種類からどれでも操作が可能。
ゲーム設定
・難易度
ゲームの難易度をオリジナル版には無いベリーイージーを含めた5段階から変更できます。
・相殺
相手から送られてきた「おじゃまぷよ」を打ち消す「相殺(そうさい)」ルールを使うかどうかを設定する。
・マージンタイム
プレイが一定時間経過すると「おじゃまぷよ」の降ってくる数が変化するが、その時間調節できる(単位:秒)。
・ルール変化
1人用の時、1戦ごとに「おじゃまぷよ」の種類が変化。
・対戦本数
2人用の時の対戦回数を設定できる。対戦は先取制。