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「妖怪ウォッチ」常設オフィシャルショップ、プレス内覧会を開催

レベルファイブ日野社長も登場! 「妖怪ウォッチ3」は「驚いてもらえるように」

10月21日 実施

10月23日 オープン

場所はららぽーと豊洲の3F。この店構えなので通りかかればすぐわかる
店内レジ。買い上げるごとにモニターに妖怪が出現するという

 ナムコとBIGFACEは、レベルファイブの「妖怪ウォッチ」初の常設公式ショップ「妖怪ウォッチ オフィシャルショップ ヨロズマート in アーバンドック ららぽーと豊洲」(ヨロズマート)を10月23日10時よりオープンする。

 「ヨロズマート」は、「妖怪ウォッチ」のオリジナルグッズが購入できる常設のオフィシャルショップ。オープンに先立って、10月21日にプレス向けの内覧会が開催されたので、この模様を写真を中心にお伝えしたい。

 店内は商品の陳列だけでなく「妖怪ウォッチ」の世界を再現した装飾となっており、おおもり山の神社のご神木やその前にある妖怪ガシャを中心に、壁面にはさくらニュータウンの街並みが描かれ、また記念撮影ができるフォトスポットも用意されている。店内には妖怪が隠れているポイントもあり、これらの妖怪を探すのも楽しそうだ。

 並べられていたグッズはジバニャンやコマさんのぬいぐるみをはじめとして、アパレル、スマートフォン用アクセサリー、お菓子、文房具、ポストカードなど、あらゆる商品が陳列されている。中でも「妖怪ウォッチ2」で印象的な「元祖まんじゅう」、「本家まんじゅう」を本当に商品化したものや、東雲堂の「にわかせんぺい」とジバニャンのコラボ商品、ブシニャンの刀の形をしたバームクーヘンなど、お土産として最適な商品が数多く見られた。

左上は「ヨロズマート」ポスター。店頭ではジバニャン、コマさん、コマじろうが出迎えてくれる
マネキンもゲラゲラポー!
おおもり山の神社のご神木と妖怪ガシャを再現。妖怪ガシャは本当に回せるようになっている
店内には様々なグッズが並ぶ。オリジナルグッズには緑のタグがついているのでわかりやすい
ジバニャン型ペットボトルを使用したミネラルウォーター
本物の「元祖まんじゅう」と「本家まんじゅう」
にわかせんぺいとジバニャンがコラボ
コマさんのほっぺ。こちらもお菓子
ブシニャンの刀は、なんと刀型のバームクーヘンだという
AC「妖怪ウォッチ ともだちウキウキペディア」も置かれていた
店内にはフォトスポットもあり。右下は一見ただの飛び出し注意の看板だが……?
営業時間中には、ゲーム内よろしく「鬼時間」が発生。ただし怖いことはなく、赤鬼に扮したスタッフ(右)が「鬼時間限定商品購入チケット」を配る。オープン当初は赤鬼のぬいぐるみが購入できるという

レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏
最近は妖怪の1人「日ノ神」(ゲーム内でも大活躍)としての露出も増えてきた日野氏であるが、子どもたち以上に、最近では父親世代に話しかけられることが多くなったという

 また内覧会には、レベルファイブ代表取締役社長/CEOの日野晃博氏が登場し、挨拶を行なった。店内の様子について日野氏は「完成前の状態を見ているが、実際に訪れると『妖怪ウォッチ』の雰囲気にちゃんと作り変えられていて、素敵だなと思った」と好印象の様子。

 店舗のさくらニュータウンの街並みを細かく再現している点やフォトスポットを用意している点に触れると、「『妖怪ウォッチ』を好きな人が来て、楽しめるように作っている。細かいところや飾り付けもこだわっていて、歩くだけでも楽しい感じ」と太鼓判。さらにヨロズマートについては、「この店でしか売っていないような、珍しいものがたくさんあるようなショップになるといいと思う」と話した。

 日野氏は「妖怪ウォッチ」について、「これまでのものとは違う、新しいことを試しているコンテンツ」だとして、毎年新しいことを始めることで「今年始まった感のある」コンテンツにしたい思いがあるとした。

 その本命とも言える2016年夏発売予定の「妖怪ウォッチ3」は現在「バリバリ開発中」でありながら、「変える必要があったのかと言われるくらい、世界観、舞台、システムが変わっている。驚いてもらえるように開発している」という。なお開発状況は「ちゃんと間に合いそう!」だそうだ。

 なお10月23日から11月1日ではオープニング記念として、中学生以下の入店者各日先着1,000名に「妖怪メダルバスターズ 日ノ神 Bメダル」がプレゼントされる。オープニング記念の企画やイベントはほかにも開催されるので、詳しくは公式サイトをご覧いただきたい。

(安田俊亮)