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「FFXI」、9月16日バージョンアップ情報を公開

プロマシア最終戦「暁」、オメガ・アルテマ戦「畏れよ、我を」に上位版が登場

（2015/9/11 12:00）

9月16日実装予定

　スクウェア・エニックスは、MMORPG「ファイナルファンタジーXI」において、9月16日に実装を予定しているバージョンアップについて最新情報を公開した。

モグガーデンでは、ベヒーモスならぬベビーモスが飼えるように

　9月のバージョンアップは、「FFXI」最終章「ヴァナ・ディールの星唄」のアップデートは一休みとなり、拡張データディスク「アドゥリンの魔境」関連クエストや、人気コンテンツ上位ミッションバトルフィールドの追加、そして定例のジョブ調整などが行なわれる。

　バージョンアップに合わせて、9月11日から9月30日にかけて、獲得経験値が2倍になったり、合成スキルアップボーナスなど、冒険者お役立ちキャンペーンが実施されるほか、恒例となっている「もぎたてヴァナ・ディール」の第21回がバージョンアップ当日9月16日20時より、YouTube Liveにおいて放送される。

　今回の目玉コンテンツとなるのは、上位ミッションバトルフィールド。拡張データディスク第2弾「プロマシアの呪縛」から、数々の冒険者の挑戦を退けてきたレベル60制限バトル「畏れよ、我を」および、ラジャスリング獲得に至る最終関門であり、プロマシアミッションのすべての謎が解けるラストバトル「暁」の上位版が追加される。

　「畏れよ、我を」に登場するオメガ、アルテマ、そして「暁」で退治するプロマシアは、屈指の高難易度を誇った「プロマシアの呪縛」のイメージを体現する存在であり、大幅にパワーアップしたとされるレベル99向けのバトルコンテンツとして、冒険者を楽しませてくれそうだ。

　コンテンツレベルは113から119以上までの5段階で難易度設定が可能で、バトルの難易度によって、アーティファクトやレリック装束、エンピリアン装束の打ち直しに必要なアイテムのほか、それぞれのバトルフィールドにちなんだ装備品も入手できるという。

【畏れよ、我を】

6人パーティー、レベル60制限、SPアビ再使用2時間、弱体化アイテム必須という数々のハードルを乗り越えた上で、なお全滅しまくるという、今では考えられないほど高難易度設定だった「畏れよ、我を」。あの難易度をどう再現するのかに注目したい

【暁】

2014年に実装された「ジラートの幻影」ラストミッション「宿星の座」の上位版に続くラスボス戦となる「暁」。また新鮮な気持ちで楽しみたい

　ジョブ調整については暗黒騎士や獣使いなど11ジョブを対象に細かい調整が行なわれている。調整内容は以下の通り。

暗黒騎士「レッドデリリアム」が上方修正

召喚士のアビリティ「アポジー」が上方修正

青魔道士にシリーズでもお馴染みの青魔法「マイティガード」が追加される

暗黒騎士
・アビリティ「レッドデリリアム」が上方調整されます。
・以下の魔法が上方調整されます。
ドレインII/ドレインIII/ドレッドスパイク/アブソ系

獣使い
・以下のアビリティの使用可能距離が調整されます。
しじをさせろ/ほんきだせ/きばれ/ふりしぼれ/いたわる