スクウェア・エニックスは、8月24日に大型アップデートを予定しているWii/Wii U/Windows用オンラインゲーム「ドラゴンクエストX いにしえの竜の伝承 オンライン」の「バージョン 3.1」の内容を公開した。
「バージョン 3.1」では新ストーリーが追加され、ついに竜族たちが住む世界での物語がスタートする。竜族の世界には、謎の空間に浮かぶいくつかの大陸が存在。不思議な何かに覆われたこれらは“領界”と呼ばれ、自由に行き来する事はできないという。「バージョン 3.1」ではその中でも“炎の領界”と呼ばれる地域が冒険の舞台となる。
この世界で初めて降り立つ「赤熱の荒野」は、炎が吹き荒れる過酷な場所となっている 「邪悪なる意志」と呼ばれる何かが、この世界を危機に陥れているという。「邪悪なる意志」とは一体何なのか? 竜族の住む世界は、アストルティアとは異なる文化を持つ。“炎の領界”内には竜族たちが生活している町がいくつか点在しているが、それらの村はあたりを炎で覆われ、マグマが吹き出る過酷な環境に築き上げられている。そんな中から「アペカの村」と「聖都エジャルナ」を紹介する。
“炎の領界”ではじめて訪れることになる竜族たちの村。岩をくりぬき、その空間を住居にして生活しているようだ 炎の領界の中心都市。多くの人が集まるこの町は、アペカの村同様の岩造りだが、細工などが施されより豪華になっている。聖都エジャルナには竜族の教団の総本山である大神殿がそびえ立つ。この教団の神官たちは、邪悪なる意志と戦いを繰り広げているという 新たに登場するキャラクター達
炎の領界内で絶大なる支持を集める竜族の教団。竜族たちの心の支えとなっているこの教団は、総主教と呼ばれる人物を中心に組織されているようだ。そんな教団に所属する、竜族の神官たちの一部を紹介する。
主人公が初めて出会う竜族の神官・エステラ。竜族神への信仰心が篤く、教団の活動を精力的に行なっている。そこには、過去に自身に起きた出来事と深い関係があるようだ 教団の神官長を務めるナダイア。総主教に次ぐ教団のNo.2ということもあり、その発言力は強い 総主教の片腕として働くトビアス。プライドが高く、周りと衝突することもしばしばあるが、その実力は折り紙つき © 2012-2015 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.