ニュース
ファンなら盛り上がれる「テイルズ オブ 20周年展 -TALES OF MUSEUM-」がスタート!
何度でも参加することができる、参加型の展示会
(2015/8/6 19:39)
- 8月7日~23日 開催
- 会場:東京・秋葉原UDX 2階 アキバ・スクエア
- チケット代:
- 前売り 1,800円(税込)
バンダイナムコエンターテインメントは、「テイルズ オブ」シリーズ20周年を記念してこれまでのゲームの資料などを展示した「テイルズ オブ 20周年展 -TALES OF MUSEUM-」を8月7日から23日まで東京・秋葉原UDX 2階 アキバ・スクエアにて開催する。入場料は前売りが1,800円(税込)で当日券が2,000円(税込)。
「テイルズ オブ 20周年展 -TALES OF MUSEUM-」は、記念すべきシリーズ1作目のスーパーファミコン用タイトル「テイルズ オブ ファンタジア」からシリーズ最新作まで様々な資料の展示などにより、作品世界を振り返ることができる。
受付を済ませると20周年の重みを感じる、ギッシリと詰め込まれた歴史年表とも言えるヒストリーボードに目を奪われる。そのボードを横目に、まずはプロローグシアターゾーンに通される。そこではスレイ、ミラ、ユーリ、ルーク、コレットによるミニスキットが上映される。そう、今回の展示会はこれまでのシリーズを振り返ると共に、悠久の時を振り返る旅に出るというストーリー仕立てとなっており、来場者は魔物にとらえられたコレットを救うため、過去の作品を振り返りながら様々なヒントを集め、クイズに答えていくことになる。
また、入り口では音声ガイダンス機の貸し出しが行なわれている。これは入場料とは別に800円(税込)が必要だが、ファンなら必ず借りた方が良い。展示場にはナンバーがふられており、その場所でガイダンス機からナンバーを打ち込むとキャラクターの音声で作品を振り返りながらヒントなどを教えてくれるのだ。さらにこの貸出機はスレイ、ミラ、ユーリ、ルークの4種類が用意されており、もちろんそれぞれ音声ガイダンスの内容は違っている。何度でも楽しむことができるわけだ。またラストで「魔物を倒す唯一の技」をゲットすると、冒険を共にしたキャラクターのしおりがプレゼントされる。このしおりもコンプリートしたくなることだろう。
展示は単なる資料の羅列に留まらない。貴重な台本や当時の設定資料などはもちろん、「テイルズ オブ フェスティバル」でのかぶり物や衣装、グッズなど展示物は多岐にわたる。また、ゲーム内の台詞などもあちこちに書かれており、ファンにとっては作品世界を振り返る良いきっかけになるだろう。ファン同士で参加したら台詞みながら盛り上がることだろう。またパッケージの美麗なグラフィックスは特大のパネルで展示されているから、迫力満点だ。それぞれのタイトルによって工夫を凝らされた展示内容となっているので、プレイしていないタイトルがあっても興味を持ってみることができる。
全ての物語を終えると、いのまたむつみ氏、藤島康介氏の原画やキャストサインなどが展示されているほか、「TOZ」のドラゴンや「TOA」のトクナガバルーンと一緒に来場者が写真を撮影できるゾーンも用意されている。また物販ゾーンでは20周年展限定商品も販売される。
©いのまたむつみ ©藤島康介 ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
©1976,2015 SANRIO CO.,LTD.APPROVAL NO.S561026