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Bethesda、「Fallout 4」オフィシャルトレーラーを公開

早くも日本語字幕トレーラーが公開され、日本語版の発売も確定

6月3日23時発表

 米Bethesda Softworksは、既報の通り、24時間前に公開されたティザーサイトを更新し、「Fallout 4」を正式発表した。本格的な発表は、E3で予定されているプライベートイベントで行なわれる見込みだが、今回公開されたトレーラーから判明した情報をお伝えしよう。「Fallout 4」はプレイステーション 4、Xbox One、Windows PCで発売予定で、発売時期、価格は未定。

再び犬と共に壮大な旅へ
公式サイトは日本語化されており、日本語版の発売も確定的だ

 今回公開されたトレーラーは、カウントダウンサイトの「Please Stand By」が表示されたTV画面を大写しにした状態から始まる。BGMは昔懐かしのラジオソングで、ここからずっとカメラが引いていき、徐々に全体像が露わになっていく。これは奇しくも「Fallout 3」で最初に公開されたトレーラーと同じ構図だ。

 「Fallout 4」のトレーラーでは、核戦争が起こる前の平和な風景と、核によって世界が崩壊した後の風景が、ノイズと共に入れ替わりながら進んでいく。世界崩壊前の映像では、裕福そうな家を舞台に、核戦争の危険を知らせるVault-Tec社のラジオが入り、世界崩壊後の映像では、ボロボロになった家に1匹の犬が住み着いている。それが2008年に発売された前作「Fallout 3」よりも格段に美しくなったグラフィックスで描かれている。屋内におけるペンキの剥げ具合や金属のさび、しみなど、非常にリアルで、この時点で「Fallout」ファンは魅了されてしまうはずだ。ラジオが核爆発の発生を告げると、犬は突然屋外へ駆け出し、広大な世界の一端を垣間見せてくれる。太陽はよりまぶしく、空気感が伝わってくる。

 トレーラー後半では、核シェルターであるVaultの「111」が開くシーンが紹介され、世界崩壊後の各種拠点や施設、バラックなどが点描される。登場キャラクターは人間のほか、ロボット、そして異形のモンスターも確認できる。乗り物はヘリに加えて、空中戦艦らしきものも確認でき、「Fallout 3」とはまたかなり異なる世界が描かれていることがわかる。最後にブルーのVaultスーツを着た主人公と犬が合流し、新たな物語の幕開けとなる。

 トレーラーの公開に合わせてディレクターのトッド・ハワード氏がコメントを寄せている。

「このゲームが、皆さんにとってどんな持つ意味を持つのかは、よく理解しています。時の流れと技術の向上によって、我々はかつてないほど意欲的になっています。ゲームというものに対して、今までにないほど興奮していますし、皆さんにお披露目するのが本当に待ち遠しいです」

 続報は、E3の6月15日(現地時間)ということになりそうだが、世界待望のシリーズ最新作の登場だ。

【Fallout 4 オフィシャルトレーラー】

【高解像度スクリーンショット】
公式サイトで公開されている高解像度スクリーンショット。圧倒的なクオリティとなっている

(中村聖司)