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「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」が国立新美術館で開催決定
1989年以降に制作されたマンガ、アニメ、ゲーム作品を総合的に展望
(2015/4/23 19:52)
国立新美術館は、日本のマンガ、アニメ、ゲームをテーマとした展示会「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」を6月24日から8月31日まで開催する。開館時間は各日10時から18時まで(金曜日は20時まで)。毎週火曜日は休館。チケット価格は当日一般が1,000円(税込)、前売り一般が800円(税込)。9月19日から11月23日まで兵庫県立美術館にて巡回予定。
「ニッポンのマンガ*アニメ*ゲーム展」は、1989年以降に制作されたマンガ、アニメ、ゲーム作品について、作品と作品の関係性、そして同時代の社会やテクノロジーと作品との関係を概観する展覧会。「現代のヒーロー&ヒロイン」、「テクノロジーが描く『リアリティー』」といったテーマからなる全8章構成で、複合的メディア表現として深化している日本のマンガ、アニメ、ゲームを総合的に展望していく。
なおゲームジャンルからは、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」、「スーパーマリオ3Dワールド」、「ラブプラス」、「メタルギアソリッド」、「ファイナルファンタジーVII」、「戦国BASARA4」、「グランツーリスモ6」などの出品が予定されている。