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実写映画「青鬼 ver.2.0」、公開日決定

フリーゲーム「青鬼」の映画化第2弾。フワッティー登場の特報映像を公開

7月4日 公開予定

 noprops氏原作の人気フリーゲーム「青鬼」を題材とした実写映画「青鬼 ver.2.0」の公開日が、7月4日に決定した。これに伴って、映画のポスターと特報映像が公開されている。

 「青鬼 ver.2.0」は、ゲーム「青鬼」の映画化第2弾。本作は完全オリジナルストーリーとなっており、原作ゲームで“ハンペン”として親しまれている青鬼の亜種「フワッティー」も登場する。

【「青鬼 ver.2.0」特報映像】

ストーリー

 ひろしと杏奈は、いじめで不登校になっているクラスメイトのシュンの様子を見るためにシュンの家へと向かった。しかし道中、奇妙な模様をした蝶に誘われ、怪物が現われると噂される屋敷「ジェイルハウス」へと引きずり込まれてしまう。

 一方、時を同じくしてシュンの不登校の発端となった、クラスメイトの卓郎、美香、たけしの3人は肝試しの動画実況をするため、同じ屋敷へと入っていった。

 無人であるはずの屋敷内に響き渡る怪しげな物音。扉の向こう側からこちらを覗き込む青い影。

「……嫌な予感がします。」

 脱出を試みるも出入り口が塞がれ、行き場をなくす一同の先には、この世のものとは思えぬブルーベリー色の巨人が忍び寄っていた。ひろしはこの事態に、シュンが制作したゲームの世界とリンクしていることに気づく。

【ポスター】
【ゲーム版「フワッティー」】

(安田俊亮)