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「ドラクエX」コラボカフェ「LUIDA'S CAFE with HP」が新宿にオープン!
齊藤Pと椿姫彩菜さんも祝福。HP OMENなら椿姫さんでも軽々持ち上げられる!?
(2015/3/12 15:00)
日本ヒューレット・パッカードとスクウェア・エニックスは3月12日、東京新宿駅内のキューズカフェにおいて、ゲーミングPCプロモーションカフェ「LUIDA'S CAFE with HP」を16時よりオープンする。オープンに先立ち、メディアプレビューが行なわれ、ホストである日本HPの担当者に加え、スクウェア・エニックスから「ドラゴンクエストX オンライン」プロデューサーの齊藤陽介氏、タレントの椿姫彩菜さんが参加し、トークショウを行なった。
「LUIDA'S CAFE with HP」は、日本HPのゲーミングノートPC「OMEN」のプロモーションを目的とした「ドラゴンクエストX」とのコラボレーションカフェ。スクウェア・エニックスの全面協力を受け、現在六本木にオープンしている「LUIDA'S BAR」になぞらえ、「LUIDA'S CAFE with HP」として、本日3月12日から3月31日までの期間限定でオープンする。
「LUIDA'S CAFE with HP」では、「ドラゴンクエストX」になぞらえた特別メニューが提供される。メニューは六本木「LUIDA'S BAR」と比較すると、お酒や食事はなしで、サブレ、グミ、肉まん、クッキーなど軽食がメインとなる。
そしてカフェには5台の「HP OMEN」を含む、全部で13台の日本HP製のゲーミングPCが並べられ、1オーダーにつき30分プレイする事ができる。新規アカウントでの試遊、既存アカウントでの本気プレイなど、プレイスタイルは自由で、待っているユーザーがいなければ長時間プレイする事も可能だという。
事前にWebでゲーミングPCの見積もりを取得した上で来場した方を対象に、体験シートを優先的に利用できるチケットもしくは、インゲームアイテムの入手コードが印字されたオリジナルコースターがプレゼントされる。また、店内で試遊すると「ドラゴンクエストX」の限定ステッカー、ゲーミングPC購入者には先着20名に「DQメタリックモンスターズ(全4種、各5個)」を1個その場でプレゼントするキャンペーンも実施している。
プレビューイベントでは、日本HPから、コラボレーションカフェの設置理由と、フラッグシップモデルである「HP OMEN」について改めて紹介が行なわれたほか、オープン記念トークショウとして、ニコニコ生放送の「ドラゴンクエストX」関連番組でもお馴染みの齊藤プロデューサーと、椿姫さんのコンビが登場し、生放送を彷彿とさせる絶妙なボケとツッコミトークを繰り広げた。
齊藤氏は、コラボカフェオープンについて感想を聞かれると「これだけ人通りの多いところに、『ドラゴンクエスト』の世界観がバッチリ出ていると、PCで『ドラゴンクエスト』が遊べるということを知らない人に対してアピールできるんじゃないか」と語り、椿姫さんは「『ドラクエ』ファンは“ルイーダのカフェ”と聞けば血湧き肉躍るところがありますし、世界一人通りの多い新宿駅の中にこんな便利なところにあって、ルイーダのメニューは凄く愛情たっぷりなんです。新宿駅の中で『ドラクエ』のコラボメニューが食べられて、ゲームができるってこんな良い環境を作って下さってありがとうございます(笑)」と興奮気味に語った。
PC版「ドラゴンクエストX」の魅力について改めて聞かれた齊藤氏は、「ニコニコ生放送、ゲームを遊びながら、Webサイト開いて、ながら遊びができるところ。良いか悪いかわからないですし、記事に書かれてしまうと困るが、仕事しながら遊べるところ」とぶちまけると、椿姫さんは「イヤイヤイヤ、それはダメじゃないですか」とすかさず突っ込んだが、齊藤氏はなおも「この中にもいるはずですよ。原稿書きながらとか校正しながら遊んでいる人がこの辺にいると思いますよ(笑)」と開始直後からエンジン全開のトークを繰り広げた。
齊藤氏は補足としてPCスペックが高いので、ニコニコ生放送を見ながらウィンドウモードで遊べるのも魅力とし、「映像のストリーミングはPCパワーを食うので、その点でOMENは良いな」と持ち上げた。
椿姫さんもその意見に同意し、Wii版、Wii U版、そしてPC版と移ってきたためどの良さもわかるとしながら、PC版の良さについて「ながら遊びができるのが大きいですね。私はブラウザゲームやりながら、ニコ生見ながら、動画見ながら、『ドラクエ』やっても平気なパソコンって凄いなって」と興奮気味に語ると、齊藤氏が「ガチゲーマーやからね」と冷静に突っ込みを入れていた。
その後、日本HPの製品担当を務める園田龍氏が、映像や実機を交えながらOMENの魅力について説明。その間、何度も深く頷く椿姫さんに対し、齊藤氏は、「頷いているんだけど、絶対分かってない」と突っ込むと、椿姫さんは「PC音痴過ぎて、まったくわからないんですけど、これだったら凄いんだな」と告白。齊藤氏は「キーボードのことを“ボタン”と言いますからね」とツッコミを重ね、笑いを集めていた。
椿姫さんは、実は1カ月前に「ドラゴンクエストX」用にノートPCを買ったばかりで、HP製だという。デビューしたての頃に参加した大規模なイベントもHPのミニパソコン(ノートパソコン?)イベントだったという。それ以来最近までずっとそのWindows XPモデルを使い続けていたという、日本HPに対する強い思い入れを語った。
齊藤氏は、PC識者として「OMEN」の感想について「会社のPCこれにしたいぐらい」と高く評価した上で、「『ドラクエX』はそれほど高いスペックでなくても遊べるように作っていて、それようにカスタマイズできるように、低解像度モードなども用意しています。それで一応動くんですけど、グラフィックスは抑えないといけなくて、こちらが一生懸命作ったもののすべてを見せることができないんですが、『OMEN』ならおそらく4つ同時に起動しても大丈夫(笑)。そこが一番魅力ですね」と太鼓判を押した。
椿姫さんも「ゲーミングPCって言うと、PCをあまり知らない人間にとって安心感がある。あとHPさんは凄くオシャレなのがいい」とべた褒めだった。
ユーザーに向けたメッセージとして齊藤氏は、日本HPに対する感謝を述べながら、「『ドラクエX』に興味があるんだけど、ネットワークゲームはまだ敷居が高いと感じている方、もしくは遊ぶ環境自体がないという方に対して、こちらなら体験できますということと、まだWindows版を遊んでいない方、これから始めたい方にも体験して貰えるスペースになっています。ここならその場でオススメのPCを選んで購入もできるので、ぜひこちらに来て頂いて遊んで頂きたい」とコメント。
椿姫さんは「ここでゲームができて、PCわからない人でも見比べれるのは凄く嬉しい。ゲーマーにしたらオフ会を気軽にここでできるのが嬉しいと思う。新宿なら集まりやすいと思いますし。PC好きはPCを触りに来ればいいし。毎日でも来たくなるようなカフェです」と笑顔で答えてくれた。