ニュース
「GTAV」、「GTA Online」強盗モードを3月10日に実装
最新スクリーンショットを大量公開。PC版「GTAV」はさらに延期に
(2015/2/25 10:51)
米Rockstar Gamesは、実装が延期になっていた「Heists」(強盗モード)を3月10日に実装することを明らかにした。また、発売が待ち望まれているPC版「GTAV」については発売日の再延期を発表。新しい発売日は4月14日となり、これに合わせて日本発売も遅れることになる。
「強盗モード」は、「Grand Theft Auto V」のオンラインモード「GTA Online」でプレイできる大型の新規コンテンツ。「GTA」シリーズの象徴的要素といえる“強盗”にフォーカスをあて、4人による協力プレイで困難な強盗ミッションにチャレンジすることができる。
「強盗モード」については、発売前からその構想が明らかにされ、実装時期未定のまま、PS4/Xbox One版の発表を迎え、PS4/Xbox One版の目玉コンテンツのひとつとして最初のアップデートでの実装を告知していた。強盗モードの詳細については、実装に合わせて新たな要素を発表するとしている。
PC版「GTAV」は、再々延期の告知となる。PC版については、PC版限定の4K(3,840×2,160ドット)表示や、「GTA」ファン待望の60fps対応、さらに詳細なLOD(Level of Detail)の適用など、グラフィックス的にもシステム的にも最強のバージョンを目指して開発されている。
なお、「GTA Online」並びに強盗モードは、最初から実装されており、PC版オリジナルの特典として「GTA Online」用の20万ドルのキャッシュがプレゼントされる。
アナウンスによればゲームの磨き込みやバグフィクスに更なる時間が必要と判断したという。度重なる発売延期は残念だが、クオリティに妥協しないRockstar Gamesの姿勢は好感を持てる。発売をじっくり待ちたいところだ。