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戦闘力“7084”だとっ! 史上最弱編集者がリアル“かめはめ波”を体験してみた!

「ドラゴンボールゼノバース」発売記念「撃とうぜ!かめはめ波!武道会」に急げ!!

2月5日~2月8日 解説

時間:11時~20時

会場:渋谷PARCO公園通り広場特設ステージ

超巨大なインタラクティブスクリーンの前で、思い切り「かめはめ波」を撃つ、夢のようなイベント

 バンダイナムコゲームスとソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA)は、2月5日に発売が開始となったプレイステーション 4用アクション「ドラゴンボールゼノバース」の発売を記念して「撃とうぜ!かめはめ波!武道会」を2月5日から8日まで東京・渋谷の渋谷PARCO公園通り広場特設ステージで開催している。

 今回のイベントはインタラクティブスクリーンを使い、「ドラゴンボール」シリーズで有名な必殺技“かめはめ波”を撃っているかのような体験ができるリアルイベント。「ドラゴンボールゼノバース」が、「ドラゴンボール」の名場面が改変された歴史を、プレーヤーが戦士として孫悟空やベジータたちと共闘し、取り戻していくストーリーということで、来場者が戦士になりかめはめ波を撃つ様を体験できるイベントが企画された。

 イベントでは、まずはカメラの前に立ち“戦闘力”を計測。カメラの前で気合いの入った顔を決めると表情などを判別し戦闘力や年齢を計測して表示。となりのパネルを見ると参考の戦闘力が書かれている。さすがフリーザと対戦時の孫悟空を筆頭にすさまじい戦闘力が並ぶ。

 「ふむふむ、オレの戦闘能力は?」と見返してみると「せ、戦闘力、“7084”……だと?」。あまりに地球人過ぎるこの戦闘能力。ザコすぎるっ!!! 栽培マン5人分強といったところ。いかがなものか、この最弱っぷり。「ズッギャァーーーーーン」と頭の中でジョジョの効果音が流れるほどにショックを受けたため、ショックで年齢が6年ほど若く算出されていることも見落とす始末。

 戦闘力を上げるコツとして表情があるようで、怒ったような表情をすると戦闘力をより高く判定する傾向があるようだ。まぁ、最弱なオレ様は少々怒った顔をしたところで焼け石に水でしたが!

 戦闘力を計測したあとは、超巨大スクリーンの前に移動。係員さんからコツを聞き、武闘会の会場など「ドラゴンボール」の背景が映し出された大きなスクリーンの前に立つ。ここでキャラクターになりきって「かめはめ波」のポーズを取って思いっきり打ち出すポーズをすると、カメラで撮影された映像を判別しエネルギーが射出される映像がスクリーンに映し出される。

 この時「かめはめ波!」と叫ぶと若干威力が増すようで、大声で「かぁめぇはぁめぇ波!!!!」と渋谷のど真ん中で叫び、道行く女性に「すごぉい」と馬鹿にされながら「かめはめ波」を撃ち出したところで、戦闘能力“7084”という地球人レベルの筆者の出したエネルギーは細々としたものだった(涙)。ちなみに終了時には6段階ほどに分けられた判定結果が表示される。30秒間の間にかめはめ波は何度でも発射することができるので、思う存分発射して頂きたい。

 1人で体験すると単に発射するだけだが、2人で体験すると対戦することができる。対戦すると、エネルギーが画面中央でせめぎ合いとなり迫力満点。可能な方はぜひとも対戦を体験して欲しいところ。

 「かめはめ波」を撃つコツとしては、腰を落として重心を低くしてキチンとポーズを取ること。なりきることが大切で、映像としてポーズが判定されるかどうかが重要なようなので、充分予習してから挑んで頂きたい。

 体験するとQRコードが印刷されたレシートのようなものをもらうことができる。このQRコードを読み取りWEBサイトに接続すると、自分の「かめはめ波」を出している姿が撮影されたものを見ることができる。さらに(亀)と描かれたオリジナルステッカーもプレゼントされるのでどんどんチャレンジして頂きたい。

「かめはめ波」を撃つ手順。まずは戦闘力を図り、そのあとでインタラクティブスクリーンの前で思う存分撃つ!
「かめはめ波」の撃ち方。一連の動きを決めていく。声も重要な要素となる
参考戦闘能力。……“7084”って最弱すぎるだろ! 右画面は測ったあとに写真を撮影しているところ。年齢も判別してくれる。ちなみに戦闘力を上げるには、怒った顔をすると良いらしい
他の方が「かめはめ波」を撃っているところ。やはりなりきることが重要。それと、重心を低くすることが何よりも重要なのだとか
1人で体験すると敵はこの黒いキューブ。思う存分壊すが良い
対戦するとこんな風に迫力満点。「オレの方が強いぜ」論争に終止符を打つためにもチャレンジだ
結果についてはこのように大きく映し出される
ディスプレイ前にはこのように足の位置などが示されている。参考にすると良いだろう
このようにお馴染みの背景が描かれている。背景グラフィックスは6種類くらいあり、ランダムで表示される
体験するともらえるオリジナルステッカー
終わると戦闘力を測ったときのグラフィックスと、「かめはめ波」を撃ったときの映像をもらえる
このレシートのような紙にはQRコードが描かれており、スマートフォンなどでアクセスすると映像を見ることができる
このように、マンガのようにコマ割りされ加工されたものを貰うことができる

(船津稔)