スクエニ、AC新作「スクール オブ ラグナロク」発表

ジャンルは「オンライン1vs1 タクティカル5D アクション」。筐体写真を見ると、ボタン配置が気になるところ

　スクウェア・エニックスは、アーケード用新作「スクール オブ ラグナロク」を2015年稼働予定として開発中であることを発表した。プレイ料金は未定。ジャンルを「オンライン1vs1 タクティカル5D アクション」とするこの新作は、「闘会議 2015」、「ジャパン アミューズメント エキスポ 2015」での公開を前に電撃的に発表された。開発はディンプス。

　ゲームの内容については詳しくは発表されていないが、プロデューサーに「ドラッグ オン ドラグーン」シリーズや「LORD of VERMILION」シリーズなどを手掛ける柴 貴正氏、シナリオ／世界観はスパイク・チュンソフトで「ダンガンロンパ」シリーズを手掛ける小高和剛氏、キャラクターデザインをミストウォーカーで「テラバトル」などを手掛ける藤坂公彦氏が参加しており、会社の枠を越えた豪華な布陣となっている。

　さらに音楽面では、メインテーマを「ニーア ゲシュタルト／レプリカント」の岡部啓一氏が作曲を担当し、歌唱は「残酷な天使のテーゼ」などで知られる高橋洋子さんが担当している。

　なお、「闘会議 2015」では、ゲーム実況者集団「M.S.S Project」による「スクール オブ ラグナロク」のプレイ動画が1月31日14時から公開される。2月14日の「ジャパン アミューズメント エキスポ 2015」では試遊出展のほか、柴 貴正プロデューサーと「M.S.S Project」のメンバーとともにゲームを紹介するスペシャルステージが開催される。会場で試遊を体験するかステージを楽しんだ来場者には「LORD of VERMILION」、「ガンスリンガー ストラトス2」などのキャンペーンコードが入った「スクウェア・エニックス アーケードスペシャルカプセルがプレゼントされる。

【スクリーンショット】

スクリーンショットにも気になる点が満載。各種ゲーム要素が絡み合った内容になりそうだ