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12月10日を“歴史シミュレーションゲーム「三國志」の日”に登録

Win「『三國志』30周年記念歴代タイトル全集」の発売が決定

12月10日発表

ゼネラルプロデューサーを務めるシブサワ・コウ氏

 コーエーテクモゲームスは、12月10日を“歴史シミュレーションゲーム「三國志」の日”として日本記念日協会への記念日登録を申請し、記念日登録したことを発表した。

 この記念日はシリーズ第1弾となるシミュレーションゲーム「三國志」が、1985 年12月10日に初めて発売され、2015年に30周年を迎えることを記念しての申請となった。

 さらに、1985年の「三國志」から、シリーズ12作目となる「三國志12」まで計12作品を収めた記念商品「『三國志』30周年記念歴代タイトル全集」の発売が決定した。対応機種はWindowsで、発売日は2015年3月20日。価格は33,333円(税別)。

 「『三國志』30周年記念歴代タイトル全集」は「三國志IV」以降の9作品は、すべてパワーアップキットを含んだゲーム内容となる。レーベルは美麗なピクチャーレーベル。「豪華専用ディスク収納ブックレット」、「歴代サウンドトラックCD」、「ビジュアルアートブック」など盛りだくさんの内容となる。さらに「漢剣」レプリカを同梱したGAMECITY限定セットも同時発売。こちらは、63,333円(税別)となる。

 ゼネラルプロデューサーを務めるシブサワ・コウ氏は、東京ゲームショウ2014で、「『三國志30周年』を迎えるにあたり最新作の開発を発表いたしましたが、ほかにもゲームソフトだけにとどまらない、さまざまな企画を準備しております。今後の『三國志30 周年』施策の展開にもどうぞご期待ください」とコメントしている。今後の情報も期待したい。

【「漢剣」レプリカ】
GAMECITY限定セットに同梱予定の「漢剣」レプリカ

(勝田哲也)