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“食パン”が主人公のWIN「I am Bread」、アーリーアクセス版配信決定

「食パンがトーストになるまで」をプレイするおバカ系アクションゲーム

12月3日(現地時間) 配信予定

主人公はまさかの“食パン”。画面内で生き生きと動く姿が実にシュール

 英Bossa Studiosは、“食パン”を主人公としたアクションゲーム「I am Bread」のアーリーアクセス版を北米時間の12月3日にSteamにて公開する。

 「I am Bread」は、一片の“食パン”を操作して、自らが「トーストになる」ことを目指すアクションゲーム。事前に公開されているトレーラーでは、キッチン、リビングルーム、トイレといった空間を這う様子や、IHヒーターの上に身をおいて自身を焦がす様子などが陽気な音楽と共に収録されている。

 アーリーアクセス版では、ゲームの一部がプレイできる。正式版に向けては、さらなるステージとストーリーを収録し、またバグを取るなど完成度を上げていく。正式版のリリースは、2015年の早期を予定している。価格については、アーリーアクセス版も含めて未定となっている。

【I am Bread - First Look】
【スクリーンショット】
Bossa Studiosは、狂気の手術ゲーム「Surgeon Simulator 2013」で有名。本誌でもおバカシミュレーターとして取り上げた

(安田俊亮)