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様々なカラーのガンダムを展示! 「ガンダムベース」

韓国でも人気の「ガンダムビルドファイターズ」

11月20日~23日開催



会場:韓国釜山BEXCO

様々なガンプラ。説明書も含め、全部日本語だ。ちなみに「妖怪ウォッチ」などの低年齢向けは韓国語翻訳を行なっているという
セイラのコスプレコンパニオン

 G-STAR2014でガンダムファンの人気を集めていたのが、バンダイコリアの「ガンダムベース」だ。バンダイコリアの韓国直営店であり、韓国国内で6店舗、釜山には2店舗あるという。

 会場ではブースを展開、“ガンプラ”の販売を行なっていた。ショーケースには作例が飾られ来場者を楽しませていた。連邦軍の制服を着たセイラのコスプレをしたコンパニオンもいて、ガンダムファンにはグッとくる空間を演出していた。

 このブースの最大の注目は実は“外壁”にある。外の壁には初代ガンダム「RX-78 ガンダム」のプラモデルがたくさん展示されているのだが、このカラーリングが、様々なモビルスーツをモチーフにしているのだ。ガンダムエクシア風、Zガンダム風、ザク風、サイコガンダム風……などなど、このアレンジはとても面白く、様々な人達が楽しそうに写真を撮っていた。「ガンダム」というコンテンツの“厚み”を実感させられた。

 韓国では現在、「ガンダムビルドファイターズ」が放映中で、ガンダムファンはもちろん、低年齢のユーザーにも受け入れられ人気を博しているという。「ガンダムベース」はガンプラ以外も扱っており、特に人気なのが「妖怪ウォッチ」関連のプラモデル。子供達に非常に受けているとのことだ。

【様々なガンダム】

(勝田哲也)