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BenQ、ゲーミングモニター「XL2430T」を11月28日発売

ベストセラーモデルがさらに使い勝手を増してリニューアル

11月28日発売予定



店頭想定価格:46,800円

 ベンキュージャパンは、ゲーミングモニター「XL」シリーズの最新モデル「XL2430T」を11月28日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭想定価格は46,800円。

XLシリーズの筐体がさらに進化した

 「XL2430T」は、24型フルHD(1,920×1,080ドット)ゲーミングモニター。「XL2410」の時代から多くのゲーマーに支持されている144Hz駆動、1ms(GTG)の応答速度を誇るTNパネルを採用し、Black eQualizer、FPSモード、OSDコントローラーの採用などBenQ独自のゲーミング機能を採用しつつ、今回、新たに筐体デザインをリニューアルしている。

 具体的には台座を2kgほど重くして安定感を高め、スライド式のヘッドフォンフック(ヘッドフォン/マイク)の採用、140mmまでの高さ調整、高さやスウィーベル調節にメモリが付いて設定が記憶しやすくなるなど、細かい部分で使い勝手を向上させたモデルとなる。なお、本モデルより、NVIDIA 3D Visionは非対応となる。

 パネルそのものは、今年5月に発売された「XL2420Z」と同一で、「XL2420Z」ユーザーが買い換えるほどのインパクトはないものの、144Hz/1msモニターとしては価格もさらにこなれ、手に取りやすくなっている点に注目したい。

【スクリーンショット】
本体正面
背面
左側面。ヘッドフォン/マイクジャックがここに移動している
右側面
OSD専用コントローラーS.Switch

(中村聖司)