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【スマホアプリ今日の1本】シェアステージが高度! 作って遊ぶ「ピコピコメーカー」
1画面限定で作りこまれる2Dアクションゲームの深い世界
(2014/10/15 00:00)
今年のE3で任天堂が出展していた「Mario Maker(仮称)」は、「スーパーマリオ」の世界を自分で自由に構築し、プレイできるというゲームだ。プレーヤー自身がアイディアをコース作りに入れ込むことで、これまではあり得なかった様々なオリジナルコースが作れるということで話題を集めた。
「Mario Maker」は2015年発売予定ということで続報が楽しみな状況となっているが、このゲームコンセプトを大分先取りしてスマートフォンで配信してしまったのが、iOS/Android「アクション作ろう。ピコピコメーカー」だ。
「アクション作ろう。ピコピコメーカー」は、ドット絵で表現される2Dアクションゲームを作れるというもので、足場となるブロックや土管、トゲ付きの床/壁、ブロックを中心に回転する火の玉などを縦横15×21マスの中に自由に配置してキャラクターがゴールの旗を目指すミニゲームを作ることができる。
また作ったゲームは実際にプレイ可能で、画面下にある左右移動+ジャンプボタンで操作してその出来栄えを試すことができる。本作のミソは、エディット・プレイ可能なエリアが遷移しない1画面限定というところ。スマホ端末を縦に持ち、バーチャルパッドに場所を取られても十分収まる画面のサイズの中で、いかに楽しいアクションゲームを作れるかが腕の見せどころというわけだ。
最初は「たった1画面で面白いものが作れるの?」と思ってしまうのだが、本作にプリセットされているステージや他のユーザーがシェアしているステージをプレイしてみれば、その感想は間違っていることがわかる。
シェアされたステージはゲーム内で「さがす」から見つけられるが、狭い通路に砲撃がどんどん撃ち込まれるステージや、背中を向けると襲ってくる大量の敵キャラクターに囲まれているステージ、微妙なジャンプタイミングがモノを言うステージなど、狭い画面を目いっぱいに使ったアイディアは多岐にわたっており、総じてレベルは高い。
特にシェアされているステージは「作り手自身がクリアしているもののみが公開できる」という条件付きなので、一見クリア不可能に見えてもどこかにその糸口があるという、プレーヤーの腕が試される世界がゲーム内には広がっている。
火の玉にテレサ、パックンフラワー、キラーなどを連想させる“任天堂インスパイヤ”なオブジェクトばかりが並んでいるのはどうかと思うのだが、簡素な見た目からはわからない高度なステージが飛び交っているので、少し遊べばその面白さがすぐにわかるだろう。
「Mario Maker」に比べればできることはごくごくシンプルだが、「Mario Maker」をプレイする前に「ピコピコメーカー」でステージ作りの勘を養っておくのもアリだと思う。ドット絵ファンに限らず、アクションゲームに自信があるという人ほど試して欲しいアプリだ。































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