ニュース
「コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア」、最新情報を公開
エグゾスケルトンがもたらす新しい戦い方、マルチプレイの詳細が明らかに
(2014/9/24 15:19)
スクウェア・エニックスは11月13日発売予定のFPS「コール オブ デューティ アドバンスド・ウォーフェア」の最新情報を公開した。本作の発売日は「字幕版」が11月13日に、「吹き替え版」が2014年発売予定となっている。価格はPS4/PS3/Xbox One/Xbox 360が7,800円(税別)で、Windows版はオープンプライス。
「CoD アドバンスド・ウォーフェア」は2054年の世界が舞台となる。社会基盤と軍隊への全世界的攻撃が行なわれ、大きな戦いがあった後の世界で「アトラス・コーポレーション」と呼ばれるPMC(=プライベート・ミリタリー・コーポレーション:民間軍事会社)が大きな力を持つようになっていく。
この時代の兵士の1部は外骨格・エグゾスケルトンが配備されており、常人の数倍の力や、ブーストジャンプでの高い機動性、センサーによる情報収集能力を持っている。プレーヤーは特殊部隊の1人としてエグゾスケルトンをまとい、戦闘車両、ガジェットなどを駆使して、国際的な治安の回復を目指し任務を遂行していく。
エグゾスケルトンはストーリーモード、マルチプレーヤーなど各種ゲームモードで利用可能で従来のシリーズとは異なる革新的なゲーム体験をもたらす。マルチプレイヤーではこれまでにない「高さ」の変化に富む新たな戦闘・戦略が可能になる。新たなアビリティや、移動手段、PERK、武器や装備品で、これまで以上の多彩で自由なカスタマイズが実現している。
高くジャンプできる「ブーストジャンプ」、空中で軌道を変えられる「ブーストダッシュ」といった空中移動に加え、「ブーストドッジ」で地上での緊急移動も可能で、さらに空中から一気に降下し攻撃する「ブーストスラム」といった技も使える。シールドを展開する「Exoシールド」、姿を消す「Exoクローク」、敵を探知する「Exoソナー」など多彩な特殊能力を、バッテリーを消費して使用できる。
また、「PICK13」と名付けられたキャラクターのカスタマイズシステムでは、スコアストリークもカスタマイズ可能で、「リモートタレット」でロケットを撃てるようにカスタマイズしたり、「ウォーバード」に味方をガンナーとして参加させるようにもできる。スコアストリークを使わず他の装備を充実させることも可能だ。
チームデスマッチ、キャプチャー・ザ・フラッグ、ハードポイント、サーチ・アンド・デストロイといった従来の対戦ルール以外にも、ボールを運んでいく「UPLINK」という新モードも搭載。雪が残る秘密の研究所「Biolab」、暴動で破壊された刑務所「Riot」、軌道エレベーターのターミナル「Ascend」など、マップも多彩となっている。
(C)2014 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION, CALL OF DUTY, and CALL OF DUTY ADVANCED WARFARE are trademarks of Activision Publishing, Inc.