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G-Tune、待望の「Gちゃん」MMDモデリングデータ無償配布スタート

ハイポリゴン版のデータ、マントのデータも収録

8月27日 配信開始

Tuneちゃんに続き、Gちゃんにも秘密データがあるようだ。モデル改造する人が規定範囲内で、楽しんでいただきたい

 マウスコンピューターは、同社のゲーミングPCブランドG-Tuneの公式キャラクター「Gちゃん」のMMDモデルの配信を開始した。商用・非商用利用、改造・改変の制限無く使用可能で、無償で提供される。

 マウスコンピューターの公式キャラクターとしては女の子のTuneちゃんと男性のGちゃんがいるが、TuneちゃんのMMDデータ配信が先行して進められてきた。Gちゃんはパソコン・パーツマニアで新製品に目がない筋肉ムキムキのキャラクター。このほどついにGちゃんのデータが配信されることとなった。これまで通り、データの制作は「銀獅」氏が手掛けている。

 今回配布されるデータセットには、容量を抑えた通常版、クオリティを重視したハイポリゴン版、それぞれのデータにモデル改造する人向けのお楽しみ要素を追加したデータの合計4種類が同梱される。

 また、標準で様々な表情を表現可能な「表情モーフ」が設定されているので、Gちゃんらしい表情をすぐに実現することができる。また、サングラスと共にトレードマークともいえるロングコートには物理演算が複数のパーツに埋め込まれており、躍動感のある映像表現が可能となっている。

左が通常版で右がハイポリゴン版。ワイヤー数を比較して欲しいが、ハイポリゴン版のほうがより細かくなっている

GちゃんのMMDデータが配布開始。各種パーツも充実し、躍動感溢れる動きを見せることができる

標準で「表情モーフ」が設定されているので、様々な表情を再現可能
ロングコートには物理演算が複数のパーツに埋め込まれているので、Gちゃんの動きに合わせてロングコートもリアルな動きを見せる

(船津稔)