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開発陣もとことん楽しんだ“モンハン渋の里”グランドフィナーレ
8月末のラストに向けてまだまだ楽しめる「モンハン」コラボ
(2014/8/12 00:00)
カプコンのニンテンドー3DS用ハンティングアクション「モンスターハンター」シリーズと長野県「信州渋温泉」とのコラボ企画「モンスターハンター×長野県信州渋温泉~“モンハン渋の里”で年中狩ろうぜ!~」のグランドフィナーレイベントが現在開発中だ。8月10日の「ハントの日」に合わせ、開発陣が会場で様々なイベントなどを楽しんだ。
前日の8月9日には、カプコン公式イベント「モンスターハンター10周年記念スペシャルステージ」が開催され、開発陣とゲストによるトークショウ、そして盆踊りならぬ「モン踊り」が行なわれ、大いに盛り上がった。弊誌でもこちらの記事「“モンハン渋の里”グランドフィナーレ!! 絶賛開催中。10周年記念ステージは緩くて楽しい、ユーザーとの交流が繰り広げられる」でトークショウの内容などをお伝えしているので、合せてチェックしていただきたい。
今回のツアーに参加したのは、辻本良三プロデューサー、藤岡要ディレクター、小嶋慎太郎プロデューサー、徳田優也プランナー、ゲストとしてアメリカザリガニの平井善之さん、ゲッターズ飯田さん、カプコンのイベントで司会を務めることが多い宇佐美友紀さん。
この記事では、カプコン開発陣が「モンスターハンター×長野県信州渋温泉~“モンハン渋の里”で年中狩ろうぜ!~」を楽しんでいる様子を通じて、各イベントのおもしろさをお伝えしていきたい。
ハンター釣り大会G
渋温泉に沿って流れている横湯川に作られている「ハンター釣り大会G」。これまでも作られていたが、今回はさらにグレードアップしており、1番深いところで4メートル。平均3メートルの深さに魚が放流されている。
辻本氏は「都会にいるとなかなかできないので、ここで楽しんで欲しい」と語り、率先して釣り竿を掴み水際に陣取った。釣りに参加したメンバーは真剣そのもの。釣れないと悔しいということもあって、徐々にヒートアップ。他のメンバーの「釣れた!」の声に拍手で祝福しながらも、目は焦っている……といった展開。
釣り大会は、2日間とも行なわれ、初日は徳田氏が大きな魚を釣り上げ、全員から祝福を受けた。2日目はラスト近くに藤岡氏が33cmの魚を釣り上げ一発逆転! G級(30cm以上)の魚を釣り上げることに成功した。
ちなみに釣った魚はその場で焼いて美味しくいただくことができるので、カプコン開発陣も熱中した「ハンター釣り大会G」、爆釣目指して頑張っていただきたい。
土人形絵付け体験
アクリル絵の具を使って、アイルーとプーギーに色を塗っていく「土人形絵付け体験」のコーナー。創作者魂に火を付けたのか、全員が黙々と15分ほど没頭。絵の具を混ぜ新しい色を作っていくところから始まるので、かなり時間がかかった。絵心のある藤岡氏やアメザリ平井さんは凝ったデザインのものを仕上げていた。
参加メンバーが仕上げたアイルーとプーギーは、加工屋に飾られるという。
モンスター供養祭
今回の目玉コンテンツの1つ、モンスターの名前と自分の名前、メッセージを書いて護摩木に書き納めるとお焚き上げを行なってくれる。護摩木を購入すると「狩猟安全ステッカー」が付いてくる。
餅つき大会
イベント当日は餅つき大会が行なわれた。子供と一緒に餅つきをする藤岡氏など印象的だった。杵がかなり重いようで、数回つくだけで結構疲れるようだ。小嶋氏が杵をハンマーに見立てて溜める動作をするとファンから歓声が上がっていた。
縁日コーナー
屋台村にある縁日コーナーでは、金魚釣りならぬ「ペッコ釣り」や、「型抜き」などを楽しめる。もちろん商品も用意されているので、積極的にチェレンジしてみると良いだろう。
加工屋さんなど
温泉街にはあちこちでコラボグッズを取り扱っていたり、コラボのお土産も用意されている。
その他
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