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「Stealth Inc: A Clone In the Dark ULTIMATE EDITION」と

「DIVE KICK ADITION EDITION」の日本語版が配信決定

8月26日 配信(Stealth Inc: A Clone In the Dark ULTIMATE EDITION)

2014年夏 配信(DIVE KICK ADITION EDITION)

 スクウェア・エニックスは、海外ゲームタイトル専門レーベル「SQUARE ENIX EXTREME EDGES」のラインナップとして、「Stealth Inc: A Clone In the Dark ULTIMATE EDITION」(ステルスインク クローン イン ザ ダーク アルティメット エディション)と、「DIVE KICK ADITION EDITION」(ダイブキック アディション エディション)の日本語版を配信する。

「Stealth Inc: A Clone In the Dark ULTIMATE EDITION」
8月26日 配信
価格:1,500円(税別)
CEROレーティング:C (15歳以上対象)

 本作は、プレイステーション 3 / 4 / Vita対応の2D横スクロールのパズルアクション。オブジェクトの作り出す影に潜みながらギミックを掻い潜り、パズルを解いてゴールを目指す。後半に進むにつれ、ギミックは複雑化していき、ステージを巡回しプレーヤーを排除するロボットや、クローン目がけて照射されるレーザービーム、迫り来る壁、深く暗い落とし穴などが待ち構えている。ステージクリアのためにはアクションスキルはもちろん、パズルを解くための発想力が必要になっていく。

 「Stealth Inc A Clone in The Dark」として配信されていた全80ステージに、「ULTIMATE EDITION」では追加DLCとして配信されていた「 Teleporter Chambers」と「The Lost Clones」の40ステージを加え、全120ステージがプレイ可能。

【プロローグ】

 プレーヤーは PTi 社に所属する「クローン」だ。

 PTi社の新製品である「ゴーグル」の性能テストのため、様々な状況を想定した、過酷な環境へと送り込まれる。彼ら「クローン」に選択肢はない。彼らができる事と言えば、自身の生命を脅かす様々な脅威から逃れ、身を守り、出口を目指しただひたすら前へと進むことだけだ。

 テストに失敗すれば死が待っているが、PTi社にとってそれはさしたる問題ではない。その時は新たな「クローン」を送りこめば良いのだから……。

「DIVE KICK ADITION EDITION」
2014年夏 配信
価格:未定
CEROレーティング:B (12歳以上対象)

 本作もプレイステーション 3 / Vita対応のダウンロード配信タイトル。2ボタンで操作可能な格闘ゲームで、「ダイブ(ジャンプ)」と「キック」の2つのみで闘う。試合中は歩いて移動できず、攻撃は「ダイブキック」のみ。ただし全てが一撃必殺の威力を持っており、あえての不自由さと、一撃死の緊張感が生み出す深い読み合いが楽しめる。

 13人の個性的なキャラクターは「ジャンプが高い」、「動きが早い」など、それぞれに特徴があり、違ったテクニックを持っている。また、コントローラー2つでの対戦はもちろん、格闘ゲームのためのラグの少ないネットワークシステム「GGPO」を採用したオンライン対戦も可能。

【8月8日追記】記事初出時、「DIVE KICK ADITION EDITION」の対応プラットフォームにPS4とありましたが、誤りでした。記事を修正させていただきました。

(佐伯憲司)