「ワンダーフェスティバル 2014[夏]」に出展された企業ブースの中でも最大規模を誇る、グッドスマイルカンパニーのブースに大量に出展されていた数百の製品の中から、ゲームやアニメに関連した気になる新アイテムをフォトレポートとして紹介していく。さらに、ブースの企画展示などもピックアップしたい。
「figma」シリーズ、左から「赤城」(8月発売予定、5,000円)、「加賀」(ワンフェス会場限定発売。8月4日まで同社公式通販サイトにて受注受付中。5,000円)、「天津風」(2015年発売予定、価格未定)、「長門」(2015年発売予定、6,800円)、「島風」(発売中、5,800円)。数が揃うと壮観だ 「ねんどろいど」シリーズ、奥左から「北上」「大井」(ともに10月発売予定、4,500円)「島風」(発売中、4,629円)「空母ヲ級」(ワンフェス会場限定発売。8月4日まで同社公式通販サイトにて受注受付中。4,800円)、手前左から「金剛」(8月発売予定、4,500円)「比叡」「天津風」(ともに発売日、価格未定) 1/8スケールの固定フィギュアにて企画中の「戦艦レ級」。敵キャラクターのラインナップも豊富だ。価格、発売日とも未定 参考出展されていた「合金 島風(仮)」。その名のとおり、合金フィギュアにて企画されたもので、ドックも同梱されるプレイバリューの高いものとなりそうだ。発売日、価格とも未定 「ねんどろいど」で展開される「METAL GEAR SOLID」の「ソリッド・スネーク」。右のPlayStation版を意識したローポリの造形もまた魅力的だ。発売日、価格とも未定 「ソリッド・スネーク」は「figma」でも企画中。意外にも立体化の機会に恵まれなかった初代MGSスネークがここにきて一気にリリースされる。2015年春発売予定、価格未定 6月に発売された「ルイージ」に続き、「ねんどろいど」の「マリオ」の発売も決定。ルイージと比べ、体形も異なっているのがわかる。こちらの発売日、価格は未定だ 「モンスターハンター フロンティアG 2014アニバーサリープレミアムグッズ」に同梱される、「ねんどろいど」の「G級受付嬢」も展示されていた。傘やプーギーなどの付属品も豊富だ。60日利用クーポンや特典が同梱され、12月発売で、価格は9,800円(税別)となっている 2015年冬に「figma」で発売予定の「ファイアーエムブレム 覚醒」より「ルキナ」。剣や仮面など付属品も忠実に再現している。価格は未定 「BLAZEBLUE」より、1/8スケールのフィギュア「ココノエ」も発売。特徴的な袖のデザインを動きのあるポーズで表現。もちろんトレードマークの鼻メガネもある。発売日、価格とも未定だ 「アイドルマスター シンデレラガールズ」より、1/8スケール「本多未央 ニュージェネレーションVer.」。SR+のかわいさ、そして強調された胸元にも視線が集中! 10月発売予定、9,051円 「figma」にてリリースされている「ガールズ&パンツァー」の大洗女子のメンツをディスプレイできる、「IV号戦車D型 本線仕様」も出展されていた。1/12スケールの迫力のある大型ミニチュアで、2015年春発売予定。価格は15,984円 トレーディングフィギュアの「ねんどろいどぷち」にてリリースされる「ラブライブ! それは僕たちの奇跡Ver.」。可愛い造形はもちろんのこと、全て揃えてディスプレイしたくなるコレクション性の高さも嬉しい。発売日、価格は未定 同社がプラスチックモデルとして展開する1/72「太陽の牙ダグラム」のシリーズ最新作「アビテートT10Bブロックヘッド」(10月発売予定、6,000円)と、「ソルティックH8RFコーチマSpl」(発売日、価格未定)も展示。後者はやはり作品どおりに4体揃えたい!? 香港を拠点とした造形ブランドthreezeroより発売される、「TITANFALL」の「ATLAS」も展示されていた。全高50cm以上の迫力ある造形は、目の当たりにすると圧倒される。電飾ギミックなども実装されていた。11月発売予定、価格は46,440円(税込) グッドスマイルレーシングの「初音ミクGTプロジェクト」より、「figma」の「レーシングミク 2014ver.」も展示。こちらは同プロジェクトの個人スポンサー向け特典として用意されるスペシャルアイテムだ コミック、アニメーションで人気の「シドニアの騎士」に登場する架空の企業「東亜重工」が発売するという設定のヘッドホンの試作品が参考出展されていた。ワイヤードのヘッドホンだが、別売される無線ユニットをセットすることで、ワイヤレスヘッドセットにもなるそうだ ウォーターラインモデル的な見せ方でレイアウトされた、ボリュームたっぷりの1/8「大和改」。2015年春発売予定、価格未定 ブースではこの秋放送予定のアニメーション「テラフォーマーズ」をフィーチャー。人間型“G”のテラフォーマーたちを等身大でディスプレイしていた ブース最大の注目度をほこったのは、やはり「艦隊これくしょん 艦これ」のコーナー。ディスプレイケースを見るための行列ができていて、常に60~80分の待ち時間が発生していた 「翠星のガルガンティア」に登場する兵器「マシンキャリバー」の「チェインバー」の1/1頭部コックピットがブースに展示され、来場者が乗ることができた。搭乗時は杉田智和さんによるボイスも再生される 「ねんどろいど」に装着できる顔パーツを100円で販売し、その場で描いて持ち帰れる「ねんどろいど面相チャレンジ」のコーナー。筆者も実際にチャレンジしてみたが、うーん微妙…… 「出張原型師 制作相談&公開質問コーナー」では、グッドスマイルカンパニーやマックスファクトリーの原型師に、造形のアドバイスがもらえる。来場者やディーラーが、自作の造形を持ち込んで相談している様子が見られた 物販コーナーの販売終了後に用意された、「ねんどろいど400体集めよう!!」のコーナー。来場者が持ち寄った「ねんどろいど」で、これまでに発売されたシリーズ400種類を並べてしまおうというコーナー。15時過ぎの時点で、全体の3~4割が集まっていた様子だった