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東京マルイ、ガスガン「M&P 9」を8月1日に発売

警察や軍に採用されたスミス&ウェッソンの最新自動拳銃

8月1日発売予定



価格:16,800円(税別)

 東京マルイはガスガン「M&P(ミリタリー&ポリス) 9」を8月1日に発売する。価格は16,800円(税別)。全長19.4cm。対象年齢18歳以上。

大口径シリンダーで迫力のブローバック

 「M&P 9」はスミス&ウェッソン(S&W)のポリマーフレーム(合成樹脂製のフレーム)の自動拳銃。ミリタリー&ポリスとは、その名の通り軍や警察といった機関への採用をターゲットとして作られている。これまでS&Wはいくつかのリボルバーに「M&P」の名をつけているが、この「M&P 9」が自動拳銃初となる。2005年から製造が開始され、S&Wの願い通り、軍や警察などで幅広く使用される銃となった。

 ガスガン「M&P 9」は、直径15mmの大口径シリンダー採用することで安定した弾の発射と迫力のあるブローバックでの反動が楽しめるトイガンとなっている。実銃と同じように銃の両側で操作可能なスライドストップとサムセフティを装備、利き手を選ばず操作できる。さらにグリップ後部のふくらみの大きさを調整することも可能で、手のサイズに合わせた握り具合を調節できる。

 マガジンはダイキャスト製で、気温が下がってもガス圧が下がりにくいようになっており、25発のBB弾を装填可能。銃身の下に“アンダーレイル”を装備しており、フラッシュライトを取り付けることも可能。最新の自動拳銃とはどのようなものか、様々な技術を実感できるモデルとなっている。

【M&P 9】
左右で操作できるセイフティや、手の大きさに応じて変えられるグリップ

(勝田哲也)