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コトブキヤ、「エヴァンゲリオン第13号機」をプラモデル化

パーツ差し替えで4本腕の姿に。両手に槍を持った状態も再現可能

11月発売予定



価格:8,800円(税別)

 コトブキヤは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」に登場するメカをモチーフとしたプラモデル「エヴァンゲリオン第13号機」を11月に発売する。価格は8,800円(税別)。スケールは1/400で、全高19cm。

2本の槍を構えたポーズも可能

 「エヴァンゲリオン第13号機」は「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」で主人公の碇シンジと渚カヲルが搭乗する「ダブルエントリーシステム」を採用した2人乗りのエヴァンゲリオン。“ロンギヌスの槍”と“カシウスの槍”の2つを入手するために建造され、槍を手にした時は胸部に隠されていた2本の腕を展開し、4本腕の異形の姿となった。

 プラモデルでも2本腕から4本腕になるギミックを胸部パーツを差し替えで再現している。初号機同様顎が開く機構もあり、こちらは差し替え無しの可動で再現している。攻守に利用する「防御ユニット」は、格納状態に加え、台座に取り付けて浮遊状態をイメージしたディスプレイも可能。4本の腕で2本の槍を持った劇中での印象深いポーズはもちろん、幅広い可動範囲を持つ関節で多彩なポーズを取らせることができる。

【エヴァンゲリオン第13号機】
初号機と似ているが、禍々しさを感じさせる13号機の不気味な姿を再現している

(勝田哲也)