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「攻殻機動隊 S.A.C」版の草薙素子がfigmaとなって登場
多彩な表情パーツと、アサルトライフル「セブロC-26A」などの武器が付属
(2014/7/25 00:00)
マックスファクトリーは、アニメ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」の主人公をモチーフとしたアクションフィギュア「figma 草薙素子 S.A.C.ver.」を12月に発売する。価格は4,444円(税別)。
「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」は2002年にスカパーで放映され、以降様々なメディアで放送された。士郎正宗氏の「攻殻機動隊」を原作としながら物語の重要な登場人物である“人形使い”に出会わなかったら? というパラレルワールドでストーリーが描かれる。「笑い男事件」と呼ばれる事件が重要な鍵を握っており、シリーズ第2弾TVシリーズの「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」さらに劇場アニメの「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Solid State Society」も制作された。
草薙素子は様々な作品でキャラクターデザインが異なる。彼女は全身を“義体”と呼ばれる機械の体にした脳のみが生身の“サイボーグ”である。ボディはセクシーな外見と、それを強調するような服装をしているが、常人を超える戦闘能力を持っている。「figma 草薙素子 S.A.C.ver.」はそんな草薙素子の美しくも恐ろしいキャラクター性をきちんと再現したアクションフィギュアとなっている。
表情は苛烈な戦士らしい引き締まった「通常顔」と、「叫び顔」、わずかに口元に笑みを浮かべた「微笑み顔」が用意され、武器としてはハンドガンの「セブロM-5」とコンパクトなアサルトライフル「セブロC-26A」が付属している。同梱されているfigma専用台座によりジャンプした状態でもディスプレイ可能なので、劇中のような激しいアクションポーズを取らせてみるのが楽しいだろう。
(C)士郎正宗・Production I.G/講談社・攻殻機動隊製作委員会