ニュース

コトブキヤ、石田三成と島左近をモチーフとした「侍箸」を発売

刀掛台型箸置きにはそれぞれの家紋をプリント

10月発売予定

価格:各1,500円(税別)

 コトブキヤは戦国時代の武将をモチーフとした箸「侍箸 日本刀 石田三成」と、「侍箸 日本刀 島左近」を10月に発売する。価格は各1,500円(税別)。箸の長さは23cm。

刀掛台型箸置きには家紋がプリントされている

 侍箸は 日本刀のような柄がつき、まるで鞘をつけた刀のように見える箸。刀掛けを思わせる刀掛台型箸置きが付属しており、刀掛けに置いた日本刀を演出できる。箸置きには戦国武将の家紋も描かれ、箸として実用的に使うのはもちろん、“戦国武将グッズ”としてプレゼントとするのも楽しい作品だ。

 「侍箸 日本刀 石田三成」は、関が原の戦いにおいて西軍側の総大将を務めた石田三成の愛刀「石田切込正宗」をモチーフにしている。柄の紫色は三成をイメージしたオリジナルカラー。刀掛台型箸置きには、石田家家紋の「大一大万大吉」紋が描かれている。

 「侍箸 日本刀 島左近」は三成の家臣・島清興、通称島左近の愛刀「無銘 大和伝」がモチーフ。こちらの柄の色も島左近をイメージしたオリジナルカラー。刀掛台型箸置きに描かれているのは、島家家紋の「丸に三つ柏」紋。どちらの箸の先に滑り止め加工が施されており、使いやすさも考えられている。

【侍箸】
「侍箸 日本刀 石田三成」。柄は紫色が使われている。鍔は銀色
「侍箸 日本刀 島左近」の柄は全体的に渋い色。握り手の金が際立つ組み合わせ

(勝田哲也)