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コトブキヤ、「日本刀箸 戦国夫婦箸 前田利家とまつ」を11月に発売
おしどり夫婦として知られた2人をイメージ。プレゼントにもぴったり
(2013/10/11 00:00)
コトブキヤは日本刀を模した箸「日本刀箸」シリーズにおいて戦国武将の「前田利家」とその妻「まつ」をモチーフにした「日本刀箸 戦国夫婦箸 前田利家とまつ」を11月に発売する。価格は2具1組で3,675円。サイズは利家が約23cm、まつが約21cm。
前田利家は織田信長、豊臣秀吉に仕えた戦国大名で、青年時代は「槍の又左」の異名を持ち活躍した。加賀藩主前田家の祖となる人物である。利家と彼を支えた妻のまつを中心に描いた2002年のNHK大河ドラマ「利家とまつ~加賀百万石物語~」はヒットとなった。
コトブキヤの「日本刀箸」シリーズは織田信長や武田信玄などの戦国武将のほか、新撰組など様々な人物の愛刀をモチーフにして展開していたが、「日本刀箸 戦国夫婦箸 前田利家とまつ」では利家の箸は“槍の又左”の名の通り、箸の頭に当たる部分“箸元”が槍の形をしている。箸の本体は黒、槍部分は朱色に金色になっており、豪華な雰囲気だ。
妻のまつの箸は薙刀の形になっている。小豆色の本体に長刀部分はピンクとなっており、こちらはかわいらしい雰囲気がある。黒と小豆色の2種類の箸置きが付属しており、箸置きには前田家の家紋である「梅鉢」をあしらっている。利家とまつは仲の良かった夫婦であり、「日本刀箸 戦国夫婦箸 前田利家とまつ」はプレゼント用にもぴったりだ。
利家とまつはカプコンが2011年に発売したプレイステーション 3/Wii用スタイリッシュ英雄(HERO)アクション「戦国BASARA3 宴」でプレイアブルキャラクターとして大きく取り上げられている。利家は槍で、まつは薙刀に加え、鷹に猪、モグラに熊など様々な動物を呼び出し共に戦う。
(C)KOTOBUKIYA