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超合金魂GX-66 無敵ロボ トライダーG7」6月に発進!
劇中未使用の変形も再現、ファン感涙の“発進シーン”も再現
(2014/6/2 00:00)
バンダイは超合金ブランドで「超合金魂GX-66 無敵ロボ トライダーG7」を6月28日に発売する。価格は27,000円(税込)。全長24cm。
「無敵ロボ トライダーG7」は1980年のテレビアニメで、主人公の小学生“竹尾ワッ太”が零細企業「竹尾ゼネラルカンパニー」を亡き父から受け継ぎ、若き社長としてスーパーロボット「トライダーG7」のパイロットとなり、土木作業からゴミ運搬、そして宇宙征服をたくらむロボット帝国が送りこんでくる怪ロボットと戦う“宇宙の何でも屋”として活躍していく。
トライダーG7はロボット帝国から亡命した科学者ナバロンが作り上げたロボットで、その名の通り7形態に変形する。いつもは公園に顔を半分だけ出した状態で設置されており、出動時には「毎度、お騒がせして申し訳ありません。トライダー発進します。危険ですから、白線の外までお下がりください」というアナウンスと共に、公園が大きく左右に開く。ミサイル発射に経費を計算するなど、生活感のあるコミカルな描写が味となっている。
「超合金魂GX-66 無敵ロボ トライダーG7」は設定通りの7段変形を再現。飛行形態「トライダーコスミック」、高速飛行形態「トライダーホーク」、陸上作業形態の「トライダー・ビーグル」、さらに設定のみの劇中未使用の形態も再現。頭部も飛行機形態のトライダーシャトルから合体モードへの変形ギミックを搭載している。
トライダーG7は多彩な武器も特徴で、三叉の槍「トライダー・ジャベリン」、円盤形の投擲武器「トライダー・カッター」、鎖の先に分銅がついた「トライダー・チェーン」、釣り竿型の武器「トライダー・ルアー」など多彩な武器を再現している。超合金魂のシリーズを受け継ぎ、多彩な武器は全て台座に収納可能だ。台座はトライダーの顔を半分出した状態から公園が左右に開く“発進シーン”も再現できる。ファンが望むあらゆる要素を盛りこんだ超合金となっている。
(C)創通・サンライズ