ドスパラ、「GeForce GTX TITAN Z」搭載ハイエンドゲーミングPCを発売

　ドスパラは、NVIDIAの最新GPU「GeForce GTX TITAN Z」を搭載したハイパワーのゲーミングPC「GALLERIA TITAN Z WZX」を5月29日に発売した。価格は559,980円（税別）。

　「GeForce GTX TITAN Z」は、スーパーコンピューターに採用されたテクノロジーを投入して開発されたGPU「GeForce GTX TITAN BLACK」のグラフィックスコアを1枚のカードに2個搭載している。現在発売されているゲームはもちろんのこと、将来発売される3Dゲームにおいても最高の解像度と画質設定でプレイできる可能性を秘めている。ゲームによっては、「4K」解像度を超える「5K」解像度で、さらにマルチモニタでプレイ可能。グラフィックスメモリは12GBで、高精細なテクスチャーの処理など膨大なデータ量にも対応する。

　このグラフィックスパワーは、ゲーム以外にもたとえば「4K」を超える「5K」解像度での動画編集やCAD、CGレタッチ作業などにも応用が利く。

　また、これらのハイエンド環境を支える電源には80 PLUS PLATINUM認証の1,000Wモデルを採用し、安定した電源供給を実現している。

　BTOに対応しており、主な仕様は以下の通り。

【GALLERIA XT-A】

・CPU： Core i7-4790
・ビデオカード：GeForce GTX TITAN Z 12GB
・メモリ：16GB
・SSD：Intel SSD 530シリーズ 240GB
・HDD：3TB
・光学ドライブ：Blue-ray BDXL 対応
・電源：Seasonic製 1,000W 静音電源　80 PLUS PLATINUM認証
・OS：Windows 7 Professional