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【スマホアプリ今日の1本】下品版「メイド イン ワリオ」が登場? iOS/Android「Toilet Time」
“トイレ”に関するミニゲーム集。コンシューマーゲームならあり得ないサイテー感溢れる1本
(2014/5/15 00:00)
「メイド イン ワリオ」をひたすら下品にした感じのiOS/Android「Toilet Time」の人気が急上昇している。
ブラジルTapps Gamesが開発した本作は、「トイレ」に関するミニゲームをできるだけ多くクリアするゲームアプリ。各ミニゲームは数秒で終わり、クリア数が増えるほどにスピードや難易度がアップしていく。
テンポの良いゲーム進行と、同じようで少しずつ難しくなっていくミニゲームを反復していく感覚は「メイド イン ワリオ」以外の何物でもないが、本作のオリジナリティ溢れるポイントはミニゲームのテーマを「トイレ」のみに絞ったという点だ。
ミニゲームのラインナップは、列に並ぶ男女を男子トイレ・女子トイレに振り分ける、便器に落ちていく鍵やスマホをスワイプで救う、トイレの奥に詰まる“何か”をラバーカップで取り除くといったもの。
しかしこれはまだ上品な方で、ひどいものだと排水口から現われるゴキブリを潰す、水面に落ちる大便の音を咳でかき消す、小便で狙いを定めて便器の汚れを取るといった、書き起こすだけで知能指数が下がりそうなサイテーなゲームをプレイできる。
任天堂なら絶対に認可しないものばかりだが、フランクな飲み会で話題に出せる程度には表現が抑えられているし、ゲームとしてはテンポが良く楽しい作りになっているので、この下品さが笑えるという人はプレイしてみるといいだろう。
なお注意点もあり、広告表示が非常に邪魔くさい。1プレイが終わる度に映像広告が強制的に流れるので、プレイする際は気をつけていただきたい。ちなみに広告は200円で取り除ける。