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「アベンジャーズ」版を立体化! 「figma キャプテン・アメリカ」

眼球可動システムも装備、現代に蘇ったキャプテンを再現

9月発売予定

価格:6,111円(税別)

 グッドスマイルカンパニーはアクションフィギュア「figma キャプテン・アメリカ」を9月に発売する。価格は6,111円(税別)で、全高約15.5cm。

グッドスマイルカンパニーはアイアンマンやソーも立体化している。並べると楽しさがふくらむ

 本作のモチーフとなっているのは、2012年に公開されたハリウッド映画「アベンジャーズ」に登場したキャプテン・アメリカ。彼は1922年生まれで、第2次大戦に兵隊を志願するが資格を満たせないほど貧弱な青年だったが、“超人兵士計画”に志願し常人を越える肉体を得る。そして果敢に前線に赴き活躍するが、北極で氷漬けとなり、若さを保ったまま現代に蘇る。「アベンジャーズ」では他のヒーローに比べると能力的にはいささか地味だが、その優れたリーダーシップで、ヒーローチームのリーダーとして活躍した姿は強い印象を残した。

 「figma キャプテン・アメリカ」は「アベンジャーズ」でのキャプテン・アメリカを細部までこだわって立体化している。青い下地に赤と白のアクセントという米国国旗そのままのデザインのスーツを現代風にアレンジしているところに注目したい。塗装も凝っており、スーツの素材や、特殊合金で作られた盾の質感などもきちんと再現されている。

 劇中、キャプテンは優れた身体能力で激しいアクションを行なう。figmaの幅広い関節は劇中の様々なアクションを再現できる。頭部には眼球可動システムも内蔵しているため、ポーズに併せた自然な目線の表現も可能。キャプテン・アメリカのフィギュアは様々なメーカーから出ているが、価格とギミック、格好良さ、大きさといったポイントで要注目のアイテムであるといえるだろう。

【figma キャプテン・アメリカ】
スーツの質感、可動範囲の広さに注目。眼球可動も見逃せないポイントだ

(勝田哲也)