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ロックスター、PS3版の「GTAIV」と「RDR」をお得価格で販売

全てのDLCがセットになった決定版! 入門用、コレクション用に最適

4月24日発売

価格:各2,759円

 ロックスター・ゲームスはプレイステーション 3版のクライムアクションゲーム「グランド・セフト・オートIV:コンプリート・エディション」と、「レッド・デッド・リデンプション:コンプリート・エディション」を本日4月24日に発売した。価格は各2,759円。

 今回発売された2本は、どちらもこれまで発売されたDLC全てをセットにしたお得なバージョンとなっている。「グランド・セフト・オートIV」は2008年に発売、大都会リバティーシティが舞台となる。セルビアからこの街を訪れたニコの存在が、街に渦巻くギャング組織を刺激していく。リアルな3Dグラフィックスで描き出されたリバティーシティ、エキセントリックなキャラクター、犯罪でアメリカンドリームを実現していくニコの活躍など、プレーヤーを魅力にさせる要素に溢れている。

 「グランド・セフト・オートIV:コンプリート・エディション」では、暴走族のサブリーダー、ジョニーを主人公にした「ザ・ロスト・アンド・ダムド」。クラブの用心棒、ルイスを主人公にした「ザ・バラッド・オブ・ゲイ・トニー」も収録されている。リバティシティを舞台に、ニコ以外の主人公の物語が展開する。各主人公が出会うシーンもあり、思う存分リバティシティを楽しめる。

 「レッド・デッド・リデンプション」は2010年に発売された“西部劇”をテーマにした作品で、主人公は元無法者のジョン。広大な西武を舞台に、馬を駆り、かつての仲間達である無法者と戦いを繰り広げて行く。荒々しい自然の表現や、政府の進出により徐々に失われていく西部の自由、当時の人々の生活など時代の描写が見事な作品だ。宝探しや幻の怪物など、ユニークな要素も盛りこまれており、“西部劇ゲーム”の決定版と言える内容となっている。

 「レッド・デッド・リデンプション:コンプリート・エディション」では、世界がゾンビに埋め尽くされるという「アンデットナイトメア」を収録。ゲーム性も大きく異なる展開が楽しめる。さらにオンライン対戦のゲームモードが追加される「アウトロー・トゥ・ジ・エンド協力ミッションパック」も盛り込まれている。

【グランド・セフト・オートIV:コンプリート・エディション】
大都会リバティシティを舞台とした男達のドラマ

【レッド・デッド・リデンプション:コンプリート・エディション】
広大な西部を舞台に、1つの時代の終焉が描かれる
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(勝田哲也)